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宇垣美里、「女らしいにうんざり」持論展開も…「共感できない」の大合唱に

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言動のズレがむしろ売り?

 田中みな実との「差」が開く一方なのは、言動にズレを感じる人が多いからだろうか。

 東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が、女性蔑視と批判されている発言をしたことに関して、国内外から批判の声が強まっている最中、2月6日、女性誌「ViVI」(講談社)のウェブサイトがフリーアナウンサー・宇垣美里のエッセイ連載を掲載。しかし、ネット上ではその内容に対して「共感できない」との声のオンパレードとなっている。

「この号のテーマは『言葉』。宇垣は絶対に言わないと決めている言葉として、<『女らしい』『男らしい』という分かりやすいレッテルをぺたぺた人にはる言葉>を挙げています。さらに、<サラダをタイミングよく取り分けるのがどうも下手な私は『女子力』がないのだろう。うんざりだ>などと具体例を挙げつつ、男らしい→豪胆、女々しい→繊細、女子力→気遣いと言い換えればいいだけとの持論を展開。時代錯誤な言葉で、人を傷つける必要はないと力説しています。とはいえ、その記事に添付されている画像は、髪をかきあげたり、あごに手を添えたりするなど、いかにも『女性らしさ』を意識したポーズのように見えるのですが……」(芸能ライター)

 実際、ヤフーのコメント欄らには「そういう言葉をいわないのなら、そういうポーズもとらないほうがいい。掲載写真を見たら説得力がないと思ってしまう」との批判も。さらには、こんな厳しい意見も目立つ。

「多様性を言っているようで、自己正当化に勤しみすぎるから、なかなか共感を得られない。そして、共感してくれない他者を理解不足と断じるから、ますます距離が拡がる」

「宇垣さんはものを言いたい時は男っぽく、誰かに見られたい時は女っぽく、していないですかね。だから、共感しにくいのだと思います」

「この方がイマイチブレイクし切れないのは、その辺りの手前勝手な人間性が漏れ出して共感しづらいからではないかと思います」

 中には5000以上の「いいね」がついている投稿もあるが、週刊誌記者がこう解説する。

「宇垣はほかの記事では、『百貨店の化粧品売り場を徘徊していいものを見つけるのが好き。あそこは行くだけで女子力が上がると思います』と“女子力”の話を肯定的な意味合いで使っていたりもする。2月2日のSNSでは、4月に案内役を務める『アカデミー賞の授賞式』用の紫色の肩出しドレスショットを披露。“女らしく”と言われるのが嫌なのでしょうが、女性の可愛らしさをウリにしている仕事もかなりありますから、世間からはご都合主義に映ってしまうようです」(週刊誌記者)

 あざとさを売りにしている田中のほうが人間らしくて好感が持てる、ということなのだろうか。

最終更新:2021/02/08 22:30
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