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攻めるEテレが「デリヘル」特集! 番組で明かされた風俗嬢たちの本音と民放のジレンマ

文=藤井利男(ふじい・としお)

攻めるEテレが「デリヘル」特集! 番組で明かされた風俗嬢たちの本音と民放のジレンマの画像1
『ねほりんぱほりん』(NHK公式サイトより)

 NHKといえば“お堅いテレビ局”というのが、多くの人の印象のはず。そんなNHKの「Eテレ」が「デリバリーヘルス=デリヘル」を特集した。

 デリヘルを取り上げたのは、Eテレの隠れた人気番組『ねほりんぱほりん』だ。同番組は、山里亮太とYOUが「ねほりん」(山里)と「ぱほりん」(YOU)というモグラの人形に扮し、ゲストの秘密を“根掘り葉掘り”聞きまくるトークバラエティ。3日放送回に登場したのは、「派遣型風俗(=デリヘル)のドライバー」だった。派遣型風俗は店舗を持たず、客からオーダーが入ると、スタッフの女性をホテル・自宅などに派遣する業態のこと。登場したのは、女の子を運び届けるドライバーだった。

「男性は当初、『ホールスタッフ募集』という求人を見て応募したところ、それがピンサロだったことで風俗業界に。そのまま業界に居着き、ドライバーをやっているとのことでした。男性によれば、時給は1000円から1200円程度で、免許さえあれば誰でもできるので、“その日暮らし”のような人間も多いとか。女性スタッフが危険な目に遭いそうな時には“救出”に向かうこともあるそうです」(テレビ情報誌記者)

 車内では風俗嬢と2人きりになることもあり、当然“聞き役”に回るシーンも少なくない。男性が明かした、女性たちが車内で漏らした本音は、胸が痛くなるようなものだった。

「通常は1対1の約束ですが、女性が部屋に入ったら複数の男がいたり、スタンガンで脅されて値切られたなど、アクシデントは尽きないようです。男性によれば、喜んで働いているのは『100人に1人、いるかいないか』で、“最低限の生活を送るため”“学費や奨学金の支払いのため”“仕事を切られた”などが大半。口を揃えて『我慢さえすればお金がもらえる』『感情を殺して生きてる』と話しており、『昨日、子どもを堕ろした』という子もいたそうです」(同上)

 無責任な外野からは、「嫌なら辞めろ」という声が飛んできそうだが、それが許されない状況の女性が、日本にはたくさんいるということ。ただ、民放がそういった声を取り上げるのはなかなか難しいという。

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