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菅義偉内閣、NTT幹部たちによる総務省官僚接待疑惑は巨大な企業の内部抗争へーー

福山雅治はヅラ?新潮が“最大タブー”に迫る!

 小話を一つ。「週刊新潮」(新潮社)が歌手で俳優の福山雅治が「ヅラ」ではないかという疑惑を追いかけている。話の出所は、ビートたけしがライブでしゃべったそうだ。その瞬間、客席の女性客から「エーッ」という悲鳴が上がったというが、わかるな。

 新潮が取材力を動員して調べた結果は、どうやら、早いうちに「増毛した」のではないかという説が濃厚らしい。長年のファンクラブ会員によると、「その話はタブー」だそうだ。

 さて、川口春奈(26)という女優がいる。沢尻エリカがやるはずだったNHKの大河ドラマ『麒麟がくる』の大役が、澤尻の逮捕で、急遽起用されたシンデレラである。

 彼女は長崎県・五島列島の出身。雑誌『ニコラ』でグランプリを獲得したが、順調には売れなかった。

 それが大河に出演することで、一躍、有名になった。なかなかの美形で、島の住民の間でも気取らない気立てのいい子で、人気者のようである。

 その彼女に結婚相手がいると「FLASH」(光文社)が報じている。相手は、谷地祐介(30)という格闘技の選手だそうだ。

 なかなかイケメンで、優しいようだ。FLASHによると、島にもカレを連れてきているそうだ。「結婚したい」といっているという。

 共に苦労人のようだから、いいんじゃないか。

 ところで、福岡県篠栗町で20年4月、5歳の子どもが餓死した事件で、母親の碇利恵(39)と“ママ友”の赤堀恵美子(48)が逮捕された。

 文春によると、長男同士が小学校の同じ学年で知り合い、家族ぐるみの付き合いが始まったという。だが、赤堀は碇をマインドコントロールし、夫と離婚させ、碇のカネを次々に巻き上げていったそうだ。

 やがて、碇と子ども3人の食事まで徹底管理するようになり、やせ細り、ついに一番下の子どもが餓死してしまったというのだ。赤堀は宗教活動に熱心で碇も入信させたというが、自分の子どもを餓死させるまで、他人のいいなりになるというのは、私には信じられない。

 拘留中の碇はマインドコントロールが解けて、「最初は赤堀に騙された怒りがあったけど、今は自分を責めている」と語っているというが、何を今さらである。

 このところ、文春だけではなく、他の週刊誌も頑張っている。日本向けのワクチンが不足していて、国民全員が接種を受けられるのは年末になるのではないかと報じたのはポストだった。

  ノーベル医学・生理学賞の大村智博士が発見した「イベルメクチン」がコロナに効果があると報じたのは、先週の新潮である。

今週の新潮は、ワクチン接種で副反応「アナフィラキシー」になるのは90%超女性だと報じ、早速、今朝(3月11日)のモーニングショーでも話題になっていた。

「ファイザー製のワクチンでアナフィラキシーを起こした21人中19人が、モデルナ製では10人中全員が女性でした。アナフィラキシーを起こす人に女性が多いというのは、現時点での事実です」(米国立研究機関の博士研究員で病理医の峰宗太郎)

 だが峰は、ファイザー製で189万人中21人、モデルナ製で404万人中10人だから、心配することはないというのだが。

 女性のほうが免疫異常を起こしやすいということが関係しているのかもしれない、という見方もある。

 また米CDC(疾病予防管理センター)では、化粧品でかぶれたり、歯磨き粉で重度のアレルギー反応を示した人は、ワクチンを接種しないよう勧めているという。少しは心配したほうがいいようだ。

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