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安倍晋三元総理の「原発事故の汚染水はコントロール下にある」という嘘から始まった東京五輪招致の歪さ

起こるべくして起こった“半導体不足”と振り回される小室圭さん報道

 ところで、今のIT世界では、半導体は不可欠のものだが、先日、茨城県ひたちなか市にある、国内最大の半導体生産拠点だったルネサス エレクトロニクスの那珂工場で火災が発生したことで、半導体に関しては、「東日本大震災以上のダメージだ」といわれていると、現代が報じている。

 火災前のようになるには100日程度かかるそうで、在庫で7月までは対応できるが、少しでも遅れれば、自動車がつくれなくなると、自動車メーカー関係者が話している。

 ここ数年、世界のデジタル化は日本の何倍ものスピードで進んでいて、半導体はいくらあっても足りないそうである。

 日本は半導体メーカーへの投資もあまりやらず、人材も不足しているという。

 また、半導体に関する知識を持った経営トップもいなかった。結局、「足元の利益を追う大局観のない経営が、国全体としての窮状を招いた」と、ジャーナリストの大西康之は書いている。

 結局、この国の一番の不幸は、長期的なビジョンも国家観も持たないリーダーが、政界も産業界もトップにいたということである。

 もう遅いとは思うが、今からでも、そいつらを追い出し、新しい時代に相応しいリーダーを据えられるかどうかに、この国の未来はかかっていると思う。

 さて、女優の川口春奈(26)が注目されている。7年ぶりの主演ドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系)が好調で、イケメン格闘家・矢地裕介(30)との交際も順調のようだ。

 ゴールデンウイーク前の都内の商店街を2人で歩く姿をフライデーが撮っている。彼女の愛犬も一緒だ。

 すでに川口は両親に矢地を紹介しているという。ドラマの撮影が終わる6月以降に結婚するのではといわれているそうだ。

 またまた小室圭と母親・佳代の話題である。

 小室文書公表後、一転して、解決金を渡すといい出した小室母子だが、それに対して、受け取らないと大見得を切っていた佳代の元婚約者も、一転して、受け取るといい出して、国民を混乱に陥れている。

 その上、文書作成から、解決金を出すということを考えたのも秋篠宮眞子さんだという見方が広まり、批判は眞子さんにも向けられている。

 和解金の交渉は、佳代本人とすると元婚約者はいっているが、話し合いに入れないのは、佳代が「長期入院している」からだと、彼はいっている。

 心労か何かで入院かと思っていたが、セブンによれば、そんなことはないというのである。

 小室家の隣人は、4月に入ってからも、勤務先の洋菓子店に働きに出ているという。

 5月3日、神奈川・横浜市内の佳代の自宅マンション近辺で、スーパーで購入した大量の荷物を抱えて、しっかりとした足取りで家路を急ぐ佳代の姿を、セブンは撮っている。

 なぜ、入院などとウソをついたのかとセブンは訝しがっているが、元婚約者側の聞き違いではないのか。

 この2組の人間たちのいっていることは、私には理解不能である。

 眞子さんと小室圭の結婚は許されるべきだと考えてはいるが、今流れている情報に幾分かの真実があるとすれば、どっちもどっちである。

 世間を知らない若い二人と、世間を舐め切っているとしか思えない中・老年たち。

 もうあまり騒ぐのはよしたがいい。彼らに利用されるだけかもしれない。

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