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岡田准一じゃイメージが違う?『ザ・ファブル』原作ファンが導き出した「ピッタリな顔」はまさかのあの人!

岡田准一じゃイメージが違う?『ザ・ファブル』原作ファンが導き出した「ピッタリな顔」はまさかのあの人!の画像1
映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』公式Twitter(@the_fable_movie)より

 漫画原作の実写化に違和感は付きものだが……。

 南勝久氏の人気マンガ原作にした劇場版『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が6月18日に公開。同日には19年公開の『ザ・ファブル』が『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で地上波初放送となった。

 主演のV6・岡田准一がノースタントでアクションシーンを演じた『ザ・ファブル』は興収17.7億円のヒットとなったが、原作ファンからは厳しい声が聞かれたという。

「岡田が演じる佐藤アキラは都市伝説級の殺し屋。どんな相手も6秒以内に殺すことができ、誰も目撃したことがないことから『ファブル=寓話』と呼ばれるのですが、原作はその別格の主人公が殺しを封印して日常を過ごすと共に、やる時はやるというのが面白さの肝です。しかし、前作に続き今作も岡田のアクションシーンを見どころにするため、同格に近い敵がいたり、大人数の前に岡田が姿を現し、白昼銃撃戦が繰り広げられたりします。海外のヒーローものみたいな雨あられの弾丸の中、絶対に被弾しない主人公より、姿を見せず気付いたら敵がやられているようなシーンが見たかった原作ファンは、モヤモヤさせられたようですね」(映画ライター)

 また、内容以上に違和感を与えていたのが、岡田のルックスだという。

「原作の佐藤アキラは、タレ目でぼんやりした見た目なのに対し、目鼻がしっかりして画面の主張が強い岡田はイケメンすぎるというわけです。そのため、以前からイメージが違うと指摘されていました」(前出・映画ライター)

 そんななか、意外な人物が「リアル佐藤アキラ」として浮上していたようだ。

「将棋の藤井聡太八段の顔が佐藤に瓜二つだという声が続出しています。

<ファブル役は藤井聡太じゃないのか……>
<やっぱり実写版ファブル役は藤井聡太でないと>
<あの目つきを再現してほしい>
<ファブルの主人公が藤井聡太で実写化できてたら、まじで神>

 と、ネット上を賑わせているんです。漫画家の関口かんこ氏は、ネームに詰まって藤井聡太をファブルにする遊びをしていたことをツイートしていましたよ(笑)」(サブカル誌ライター)

 圧倒的棋力で瞬殺する藤井八段のほうが、ある意味、岡田よりもファブル向き?

与良天悟(芸能ライター)

1984年、千葉県出身のウェブメディア編集者。某カルチャー系メディアで音楽や演劇を中心にインタビューなどを担当するほか、フリーで地元千葉県の企業の記事なども請け負っている。

よらてんご

最終更新:2021/06/21 12:00
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