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安倍晋三の操り人形ーー化けの皮が剥がれた岸田文雄に下される鉄槌

日大不正問題で暗躍した大阪医療法人の前理事長の奇行

 ところで、マンモス大学、日本大学を長年牛耳ってきて“ドン”といわれていた田中英壽理事長(74)体制に東京地検特捜部のメスが入り、田中はガサ入れ後に、体調を理由に都内の日大病院に入院してしまったそうだ。

 事件の詳しい話は省くが、構図は単純だ。日大板橋病院の建て替えにからみ、日大の関連会社「日大事業部」を舞台に、2億2000万円が不正に流出したのだ。

 既に関与した田中の側近、井ノ口忠男と、大阪医療法人の前理事長の薮本雅巳が背任横領で逮捕されている。

 中でも薮本の人脈と遊びっぷりに週刊誌は取材の焦点を当てている。新潮は、薮本が安倍晋三元総理と親しく、加計学園の加計孝太郎理事長らとゴルフクラブで撮った写真を掲載している。

 口ひげを蓄えた面構えはいかにも“政商”という雰囲気がある。新潮は、美容サロンを経営する元タカラジェンヌは彼の愛人といわれていると報じている。

 北新地での呑み方も尋常ではなかったと文春。10年ほど前だというが、「とある店で飲んでいたら、薮本がいきなりズボンを降ろし、女の子が持っていたバーキン(エルメスの数百万円はする高級バッグ)の中にウンチをし始めたんです。後日、その子は新しいバーキンを薮本に買ってもらっていましたが、さすがにドン引きしましたよ」(クラブ関係者)

 類は友を呼ぶ。安倍晋三元総理や加計孝太郎理事長と親しかったのも、どこか共通するところがあったのだろう。

 さて、適応障害と診断されたが、先月下旬に復帰を果たした深田恭子(38)は、彼女が付き合っている不動産会社会長の杉本宏之(44)との間で、結婚後、卵子凍結を決めたという。

 新潮で関係者が、「彼女は子どもが欲しくて仕方ないんです。妊娠可能な年齢だって理解しています。だからこそ杉本会長と本当は早く結婚したいのですが」と語っている。

 杉本はバツ2ということもあってなかなか踏ん切りがつかないようだ。だが、卵子凍結については新潮の取材に杉本も、前妻との間で子宝に恵まれなかったため、検査を受けたら精子が少ないと医者に言われたと語っている。

 だが、これは100%妊娠を保証ものではなく、出生率は1、2割程度だそうだ。男の44という年齢も出生率を下げるという。

 今、不妊治療をする夫婦は10組に1組ともいわれるそうだ。深田も早く女優を辞めて、不妊治療に取り組んだ方がいいと思う。

 そういえば山口百恵がオバアチャンになるそうだ。長男の嫁さんが妊娠したそうで、来春には生まれるそうだ。百恵も62歳か。どんな顔をして孫を抱くのだろう。

 私事で恐縮だが、先週の月曜日(10月11日)、長男夫婦に男の子が生まれた。後期高齢者にして初孫である。夕飯を食べていると、カミさんのスマホにLINEで一報が入り、すぐに生まれたばかりの赤ん坊の動画が送られてきた。サンマを食べながら孫を見る。どちらに似ているのかわからないが、コロナ禍で、しかもカミさんと同じ日に生まれた。

 お前が生きていくのは大変な時代だから、たくましく育ってくれ、そう願うばかりである。

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