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『ラヴィット!』でついに東京ホテイソン・ショーゴの強めセンスがバラエティとシンクロ!

『ラヴィット!』でついに東京ホテイソン・ショーゴの強めセンスがバラエティとシンクロ!の画像1
東京ホテイソン グレープカンパニー 公式サイトより

 18日放送のTBS『ラヴィット!』に東京ホテイソンが出演。ショーゴの意外な一面が垣間見える放送となった。

 東京ホテイソンはボケ担当で筋トレが趣味のショーゴとツッコミ担当で備中神楽風のツッコミで注目を集めたたけるのコンビ。

『M-1グランプリ2020』で決勝進出すると、テレビの露出がほとんどない中で、2021年3月から始まった『ラヴィット!』のレギュラーメンバーとなった。

 ランキングの1位を当てるコーナーでは字体でボケることが恒例となっていて、今日は「レッドブルの字体」。今までには「ステューシーのロゴ」「草間彌生の書体」「モンスターハンターの書体」などを出していて、ネット上では度々話題となっている。

 ショーゴはネタ作りを担当していて、テレビでも漫才中も淡々とボケていくたたずまいは「THEセンス芸人」。

 しかし、この日の放送ではショーゴの違う一面が……。

 20日が旅券(パスポート)の日ということで、オープニングのテーマはおすすめの旅先。

 ショーゴは「俺が行ってみたいリョサキはですね、こちらです!」と台本に書かれた「旅先」を「リョサキ」と読み間違え。出演者に「リョサキ?」「リョサキってなんだよ」と総突っ込みされてしまう。紹介VTRが開けるとたけるに「こないだ通販の番組出させてもらったんですけど直販サイトをジカバイって言ってて!」とさらに漢字の読み間違えをリークされ司会の麒麟・川島明に「ちょっとブドウ糖が足りないんですかね」と弄られたのだがショーゴは「行ってみたいんです」と完全に無視。タケルに「川島さんのMCを切るな! セッションセッション!」と突っ込まれていた。

 また番組では「タップイット」というゲームを紹介。ランダムに光る4つのボタンの順番を覚えて、その通りに記憶して押して行くゲームで、どんどんと光る回数が増えていくため記憶力が試される。

 このゲームをスタジオで挑戦したのだが、ショーゴはまだ1巡目でいきなり失敗。覚える順番はあっていたものの2回押すところを3回押してしまう凡ミスで、記憶力がカギとなるゲームの面白さを味わう前にあっという間に終わらせてしまったのだ。

 この結果にスタジオは騒然。川島が「お前米を食え! 糖分が足りてないんだよ!」と突っ込み、予定よりも速く終わってしまい、どうしたらいいかわからない出演者に「終了!」と声をかけ、ゲームは終わりとなった。

 エンディングでは川島が再度ショーゴにこの件を確認。ショーゴは3回押してしまった言い訳をするのだが川島に「3回押したからブーブーってなったんですよね」と詰められるとまたガン無視で「うーんタップイット面白かったです」と決め顔。スタジオは大爆笑で、今度は川島から「切るなMCの話を!」と注意を受けていた。

 今までにない形で笑いを取って来たショーゴ。たけるも番組内で先輩たちに活き活きと突っ込んでいる。ラヴィットで培った経験で他の番組での活躍も是非見てみたい。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/02/21 08:00
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