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馬鹿よ貴方は新道竜巳がR-1グランプリ2022決勝戦ほめ殺し!

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R-1グランプリ2022 公式サイトより

 今年もR-1グランプリ2022が3月6日にカンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送された。参加者も昨年を超え3199人の参加の中8人が決勝に進出しました。

 司会はM-1グランプリ2018のチャンピオンそしてR-1グランプリのファイナリスト&チャンピオンの経歴を持つコンビ、文句なしの存在、霜降り明星!

 そして芸人からもリスペクトの熱い審査員5名の紹介です。

 R-1ぐらんぷり2016優勝のプレイヤー笑わせの達人「今年の優勝は一番良かった」と有吉弘行さんにも言わしめたハリウッドザコシショウ。M-1グランプリ2020優勝、R-1ぐらんぷり2020優勝、芸人が認める芸人、マヂカルラブリー・野田クリスタル。トークスキルの福袋、小籔千豊。そしてピン芸人の理想像、バカリズム。MCもこなす映像ネタのイケメン先駆者、陣内智則。

 この天井界の芸人に審査される贅沢な決勝進出者の8人のネタは、まさにご馳走でした。その至極のネタを解説したいと思います。

1番バッターは、kento fukaya。

 画用紙ネタの限界を超えたんじゃないでしょうか。ネタは合コン、3対3の合コンの登場人物を画用紙6枚に全身を描いてそのサイズはkento fukayaさんよりも大きい。本人は解説とツッコミを担当するkento fukayaさん、まず凄いのがテンポ感じゃないだろうか。これだけの道具の手間を3分以内で心地よくスピーディーに納めた技術は並大抵の練習量ではないでしょうか。そして合コンというオーソドックスなネタに、これほどのボリュームを閉じ込めてくれたというのが凄い。見応えがあり、その中でのボケの手数もかなりの多さでした。音声と画用紙とツッコミと画用紙に描かれている1人ひとりのキャラクター別けの手間暇が施されていました。そして本人もコミカルで清潔感があり見ていて心地よかったです。

2番バッターは、お見送り芸人しんいち。

 ギター漫談の進化系とでもいいますか。演出が素晴らしい、ギターを弾き始めて歌い始めるとゆったり時が流れているように感じ歌声に聞きほれてしまいます。すると一言一言毒舌が降りかかり、的を得すぎていて、マニアックな中でも伝わりやすい言葉選びで、「正月番組若いお客さんの前でスベってる師匠漫才師好き」となりふり構わず毒ずいていく。我慢していても笑ってしまうネタの強さを持っています。路上アーティスト感のある端正な顔立ちもネタの説得力になっています。

3番バッターは、Yes!アキト。

 1度準決勝で落とされたのですが、圧倒的な敗者復活ネタ動画の再生数と支持率が集まり決勝進出を決めました。この日本でトップに位置するギャグ王なのは間違いないと思います。とにかくギャグ、ギャグ、ギャグ、とにかく笑わせる。こんなに笑いのストロングスタイルがいたのかと思わされます。面白いギャグの前では、構成のあるネタなど不毛だと言っているようにも思えるぐらいの面白さがそこにはありました。ネタが終わった後の絡みもギャグ、ギャグ、ギャグ、最高でした!

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