トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 伊藤&イワクラ“W優勝”へ一直線!?

オズワルド伊藤&蛙亭イワクラ、吉本興業のバックアップで“W優勝”へ一直線!?

オズワルド伊藤&蛙亭イワクラ、吉本興業のバックアップでW優勝へ一直線!?の画像1
(左)蛙亭のイワクラ、(右)オズワルドの伊藤俊介(画像は吉本興業公式サイトより)

 お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介と、蛙亭のイワクラが、それぞれ自身のレギュラーラジオ番組で堂々交際宣言!

 7月5日発売の「FLASH」で手つなぎデートをスクープされた伊藤&イワクラ。イワクラは同12日配信のポッドキャスト番組『蛙亭のトノサマラジオオールナイトニッポンPODCAST』で、交際が事実であると認め、伊藤から告白されたことや、交際に至った経緯などを報告した。

 さらに、13日深夜放送のTBSラジオ『ほら!ここがオズワルドさんち!』では、伊藤も同じく自らの口からイワクラとの交際について言及している。

「2人がラジオで話した告白の流れや『FLASH』に写真を撮られたときの状況説明が完全に一致していて、なんとも仲が良い様子が伺えました。伊藤は番組中に“愛しています”などと話すなど、ノロケっぷりもスゴかった。芸人同士のカップルというと、恋愛話をしてもあまり笑いに昇華しにくいということもあり、多くを語らないパターンがほとんどですが、伊藤とイワクラはむしろすべてをオープンにしていくタイプ。新世代の芸人っぽさを感じます」(お笑い事務所関係者)

 一方で、芸人同士のカップルはあまりうまくいった試しがない、なんて話も……。

「古くは友近となだぎ武のカップルや、アジアン・馬場園とチャンカワイのカップルなどが話題になったこともありますが、いずれも破局。芸人の場合、プライベートをネタにすることも多く、仕事との境界線が曖昧になり、2人の関係がギクシャクしがちだと言われています。逆に、交際を公にせず、いきなり結婚したアキナの山名文和と宇都宮まきのパターンもあります。交際を隠し通して周囲にイジらせなかったことで、見事結婚することができたわけです。伊藤とイワクラの場合、本人たちがオープンにしていることもありますが、今後もどんどんイジられていくはずなので、途中で関係が悪化しないことを切に願います」(同)

 伊藤とイワクラの“将来”については、2人が所属する吉本興業も大いに期待しているようだ。

「オズワルドは昨年の『M-1グランプリ』で準優勝しているし、蛙亭は『キングオブコント』の有力な優勝候補です。うまくいけば、今年の『M-1』でオズワルド、『キングオブコント』で蛙亭と、“W優勝”する可能性もある。吉本興業としては、お笑い賞レースをより盛り上げるためにも、この2組にはどうしても活躍してほしいところでしょう」(同)

 吉本興業では、『M-1』や『キングオブコント』などの全国区の賞レースで優勝すると、よほどの問題がない限り、劇場で“特別扱い”をするのが通例だ。

「やっぱり『M-1』と『キングオブコント』は特別で、優勝すれば優先的に劇場での出番や営業の仕事が入り、舞台だけで一生食えるようになると言われている。つまり、オズワルドと蛙亭がどっちも優勝すれば、吉本はこの2組を一生使い続けるわけです。さらに、伊藤とイワクラがもし結婚すれば、“夫婦”として売っていくこともできる。長期にわたって2組を活躍させるには、コンビ以外のパッケージがあるのはかなりの強みになる」(同)

 吉本のバックアップ体制のもと、オズワルドと蛙亭が優勝に向けて動き始めるかも?

浜松貴憲(ライター)

1980年生まれ、東京都出身。大学卒業後、出版社に入社。その後、いくつかの出版社を渡り歩いた末に、現在はフリーライターとして、テレビ番組、お笑い、YouTubeなど、エンターテインメント全般について執筆している。

はままつたかのり

最終更新:2022/07/18 07:00
ページ上部へ戻る

配給映画