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「旧統一教会とはどんな団体なのか?」“30年ぶり2度目”の週刊誌記事とその責務

安倍、菅と、岸田と続いたコロナ“無策”政権

 さて、私は8月2日に4回目のワクチン接種に行く。

 感染が減っていたので、そう急ぐこともないかと悠長に構えていたのだが、このところの第七波はものすごい勢いで増えていき、各県で感染者の記録を塗り替えている。

 だが、岸田は、旅行奨励金などは引っ込めたが、これだけの広がりに対して何も手を打っていない。

 若い人が多い、重症者が増えていないなどと寝ぼけたことをいっているが、患者が増えるということは、ほかの疾患で入院したい人が入院できないということだから、コロナ以外で死んでしまう人が増えるということになる。

 安倍、菅と続いてきた“無策”政権は、岸田になってさらにひどくなってきた。

 専門家会議の尾身は、何らかの手を打つべきだと、これまた白昼夢を見ているようなことをいうだけで、何の役にもたたない。

 おまけに、現代によると、ワクチン接種の4回目は、新しいBA.5という新種には効かないというのだ。

 それは今のワクチンは、古いウイルスの遺伝子情報から作られているから、変異が進めば役立たずだというのである。

 さらにこのウイルスは毒性が強く、私のような基礎疾患のある高齢者には、使える治療薬がないというのである。

 テレビに出てくる専門家などというアホたちは、マスクと手洗いをすればなどと、バカの一つ覚えを繰り返すが、そんなことをきちんとやっていても、感染は広がり続けているのだ。

 専門バカという言葉があるが、この国の専門家は、素人でもいえることを繰り返すだけで、専門性があるとはとても思えない。

 もはや緊急事態である。岸田は、薄ら笑いを浮かべていないで、早急に有効な対策を発表し、実施すべきだ。

 こんなことをしていると、自民党のごく少数で勝手に決めた「安倍元首相の国葬」もできなくなるかもしれない。

 私はそれでちっとも構わないが、国葬を決める前に、もっと考えるべきことがあるはずだ。

 無為無策無能が顕著になった岸田政権は、3年間とはいわず、この秋には退陣してもらいたいものだ。

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