
安倍元首相銃撃、山上容疑者凶行の裏に“日本人総健忘症”とメディアの怠慢
週刊誌スクープ大賞

今週の注目記事・第1位「伯父が告白150分 山上徹也『父の自殺と母の統一教会1億円』」(『週刊文春』7/21号)
同・第2位「SP機能せず『魔の3秒』…『警察庁長官』は責任を取らなくていいのか」(『週刊新潮』7/21号)
同・第3位「『安倍=統一教会』歪んだ憎悪」(『週刊新潮』7/21号)「検証 統一教会 安倍元首相との『本当の関係』」(『週刊文春』7/21号)
同・第4位「安倍晋三評伝 その愛と権力」(『週刊文春』7/21号)
同・第5位「後継は…弔い補選の候補は『アッキー』!?」(『週刊新潮』7/21号)
同・第6位「論考 何が日本にテロを生んだのか 保阪正康 戦争と疫病の後に…原敬暗殺との共通点と違い」(『週刊文春』7/21号)
同・第7位「『空疎な苛立ち』故の凶行」(『ニューズウイーク日本版』7/19日号)
同・第8位「安倍証言 晋三と私」(『週刊文春』7/21号)
同・第9位「甲子園で起きている朝日毎日 女性記者の性被害」(『週刊ポスト』7/29号)
同・第10位「久々地方お出まし『佳子さま』が『マスコミは最悪』」(『週刊新潮』7/21号)
同・第11位「アイドル女子アナ×バスケ日本代表・岡田侑大 1泊2日『USJ』手繋ぎ不倫旅行」(『FLASH』7/26・8/2号)
同・第12位「『大谷翔平』ヤンキースにトレード濃厚でどうなる『二刀流』」(『週刊新潮』7/21号)
同・第13位「地元に聖地『三浦春馬』三回忌」(『週刊新潮』7/21号)
同・第14位「『バイきんぐ』小峠英二(46)西村瑞樹(45)が語った“テレビバラエティの危機”」(『フライデー』7/29・8/5号)
【巻末付録】ポストのSEXYグラビア採点!
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今週は現代がお休み(水曜日発売)。当然ながら、今週は安倍晋三元首相「暗殺事件」で週刊誌はもちきりである。
だが、気になるのは、事件からまだ日が経っていないということもあるのだろうが、安倍政治の功罪の、功の部分ばかりに焦点を当てた特集が目立つ。
死んだ人はみないい人、死者に鞭打つなという日本的な心情からであろう。
参院選で勝った自民党は、早くも、「国葬」などといい出している。国民の税金をふんだんに使ってやれば、吉田茂以来のことだそうだ。
占領軍と渡り合い、焦土と化した日本の復興の端緒をつけた吉田と、安倍を同格に論じられるのか、私には理解できない。
※先週の記事はこちら
安倍の犯した数々の罪に目をつむり、早々に偶像化することはやめるべきだと、私は考える。
まだ「安倍政治」は死んではいない。憲法9条改正、軍備増強、核シェアリングなど、安倍がやろうとしていた“ニッポン改造計画”は、安倍を盲目的に崇拝する後継者たちに引き継がれ、蠢き始めるはずである。ここは冷静に、安倍政治なるものを検証し、彼が目指していた「戦争のできる国づくり」を是とするのか、否とするのか、遺された国民にゆだねられているはずだ。
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