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『乃木坂工事中』バナナマンが全ツ北海道に潜入! 向井葉月が“クソトーク”を反省するも…

『そこさく』松田里奈は櫻坂46の平成ノブシコブシ・吉村崇?

『そこ曲がったら、櫻坂?』では「メンバー褒め褒め企画!それ私です!後半」がオンエア。前回に引き続き、メンバーの“褒められベタ”を解消するために行われた企画。後半では、9月11日をもって卒業した尾関梨香へ、メンバーからメッセージも送られた。

 櫻坂46のバラエティ力がぐんぐん上がっているというのはここ最近の『そこさく』を見れば明らかだが、今回の企画ではさらにバラエティに振り切っていて、メンバーたちの成長を強く感じた。

 今回も褒めポイント1つ目に「肌がツルツル」が発表されると、藤吉夏鈴が「私しかいなくないですか?」と真っ先に立候補。そこから不正解となり、メンバーがフォローするまでの流れは完璧だった。褒めポイント2つ目の「いつも明るい」では、メンバーからの推薦もあり、松田里奈が「いつもニコニコ♪いつもニコニコ♪」と踊りながら壇上に上がると、不正解の流れかと思いきや正解。スタッフの褒めポイントでは「芸人でいえばノブコブの吉村(崇)さんのような(存在)」と評されていたけれど、いつかバラエティ番組のMCの立ち位置で活躍する松田の姿が見てみたい!

 続いて褒めポイント1つ目の「スタッフを敬っている」では、キャプテンの菅井友香が躍動。華やかなBGMとともに、菅井はさっそくスタッフに気遣う素振りを見せると、まだ抜けきっていないミュージカル風なノリでアピール。結果的に不正解となってしまったが、そこから土生瑞穗の不正解までの流れに、1期生もバラエティ力が上がったなと思わせられた瞬間だった。

 意外な(?)といえば失礼かもしれないが、「スタッフを敬っている」「陰で努力している」の項目で正解だったのは増本綺良。奇抜な言動が目立つ彼女だが、裏ではしっかりしているなんて好印象。さらには振付師から努力を評価され、これからうなぎのぼりの活躍を見せてほしい。

 最後には、メンバーから尾関への感謝のメッセージが送られた。中でも印象的だったのは2015年の欅坂46結成から苦楽をともにしてきた1期生の言葉だった。メンバー全員の言葉で共通しているのは尾関のメンバーを思う優しさ。表に出れば“尾関スタイル”できちんと笑いを取ってくれていたのは彼女だったし、裏で誰よりもグループを支えていたのは彼女だったのかもしれない。これからも自分らしく信念を貫いていってほしいし、7年間の活動にお疲れ様でしたと伝えたい。

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