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草なぎ剛『罠の戦争』へのデカすぎる木村拓哉のプレッシャー

草なぎ剛『罠の戦争』をそこそこで終わらせたいフジ、デカすぎる木村拓哉のプレッシャーの画像1
どうなる? 草なぎ剛 VS 木村拓哉

 2023年1月クールのドラマはほとんどの作品が初回放送を終え、視聴率が出揃った。

 日曜劇場の妻夫木聡主演『Get Ready!』(TBS系)は、1月15日放送の第2話まで、なんとか2桁視聴率(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)をキープ。一方、月9の北川景子主演『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)は、初回の10.5%から第2話で7.9%まで急落するなど、数字の低迷が危険視されている。

 そんな中、好調な滑り出しを見せたのが、草なぎ剛主演の『罠の戦争』(フジテレビ系)だ。

「初回視聴率が、関東で9.3%、関西が13.1%と合格点の数字です。カンテレの制作ドラマなので、関西では宣伝も強化して高い数値となった。今後も継続的にPRし、草なぎなどの出演者も、合間を見てカンテレの番組に出演する案もある。また、ドラマのストーリーも続きが気になる仕組みで、視聴率向上が予想される。愛息を傷つけられた国会議員秘書の鷲津亨(草なぎ)が第1話で、裏切った政治家や周囲の人間への復讐を早々に果たしている。勧善懲悪が爽快な展開で、第2話への期待が高まっています」(スポーツ紙記者)

 これまで草なぎが主演を務めてきた、『銭の戦争』『嘘の戦争』に続く「戦争シリーズ」の最新作となり、固定ファンが多いのも注目すべきポイントだ。

「前クールの『エルピス—希望、あるいは災い—』もそうですが、カンテレは“知られざる世界”の裏側を暴く脚本のドラマに強い。『銭の戦争』や『嘘の戦争』も良質なドラマでファンも多く、継続して見る視聴者がいて、今回の高視聴率につながった。草なぎも、カンテレドラマは8度目の主演なので、息もピッタリ。ドラマの主題歌は、香取慎吾とK-POPグループのSEVENTEENがコラボした楽曲『BETTING』で、新しい地図が総力を上げてドラマをバックアップする体制に入っています」(民放関係者)

 今後も視聴率のアップが見込めそうな『罠の戦争』だが、フジテレビではなぜか浮かない表情の幹部もいるのだとか。

「草なぎにとっては6年ぶりの連ドラ主演で、本格的な地上波復帰作となる。演技力もさすがの一言で、各局も草なぎに再注目しています。ただ、フジとしては23年4月より、月9ドラマとして木村拓哉主演の『風間公親-教場0-』がスタート予定。新しい地図のメンバーとジャニーズ事務所の関係を考えれば、草なぎの復活はタイミング的に微妙なところなんですよ。フジの幹部からは、局内でジャニーズと新しい地図の関係者が絶対に鉢合わせないように調整しろとの号令が出ているそうです」(同上)

 今回の月9作品のふがいなさも、緊張感を高めているとか。

「『女神の教室』は、北川景子の演技も微妙で、今後も視聴率が浮上する気配がない。TVerやFODの見逃し配信サービスの数値もイマイチで、すでに“失敗”の声が聞こえている。キムタクの月9が控えていることを考えれば、悪い空気を引きずる形にはしたくないところ。ジャニーズ事務所の関係者も、『女神の教室』の視聴率低下にピリピリムードのようです」(同上)

 さらに、『罠の戦争』が高視聴率で推移した場合には、ほかの問題も出そうだという。

「木村の『風間公親-教場0-』は、間違いなく『罠の戦争』以上の成果を求められる。そのため、異例なのですが、いまから4月クールの月9の宣伝に総力を上げ始めています。広報からしたら、『罠の戦争』は、むしろ“そこそこ”の視聴率でフィニッシュしてほしいと願っているところでしょうね(笑)。なんにせよ、ジャニーズ事務所としては、木村の月9が草なぎのドラマに負けることは許さない姿勢で、プレッシャーをかけまくっているようです」(同上)

 『罠の戦争』がヒットすれば、本格的に新しい地図メンバーの地上波復帰が続くと言われている。ジャニーズ事務所としては、夜も眠れない状況か。

小林真一(フリーライター)

テレビ局勤務を経て、フリーライターに。過去の仕事から、ジャニーズやアイドルの裏側に精通している。

こばやししんいち

最終更新:2023/01/23 13:00
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