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中条きよし「年金いらないから750万払わない」無知すぎた詭弁、ほかスクープ15本

ガーシーは「臆病な『ダークヒーロー』」

 さて、武田砂鉄は週刊朝日の連載の中で、ガーシーこと東谷義和について、

「ガーシーの言動は、政治を変えるのではなく、政治の悪いところを、いつまでも変わらないところを、むしろ乱暴に補完しているだけ。いや、そうではない、というのならば、国会に出て、そして、メディアからの問いかけに答えるべきだと思うのだが、表で語ろうとしない。なかなか臆病な『ダークヒーロー』である」

 と評している。

 フライデーも、「単なる脅迫ではなく、常習的脅迫という暴力行為等処罰法違反で捜査を進めているとなると、逮捕を視野に入れているのでしょう。国会の承認なく長期間欠席するなど、前例がない。このままだと懲罰委員会開催は避けられない」(元参議院議員の元榮太一郎)と見ている。

 詐欺、脅迫、国会軽視など、ガーシーなる者のやっていることは、有権者だけではなく、多くの国民の支持を得られない。

 YouTubeの中に隠れていないで、堂々と会見して、自分の正しさがあるならば主張すればいい。ただそれだけのことだ。

 

 ところで、あれほどの人気を誇っていた大坂なおみ(25)の凋落が激しい。

 一時は、黒人差別反対の先頭に立っていて、テニスだけではなく、そうした運動の象徴にもなった有意な存在だったのに、テニスがダメになるとともに、存在感も薄れていっている。

 その大坂が妊娠したことを発表した。父親は米国人ラッパーのコーデー(25)だそうだ。

 人種差別に反対は、彼の影響があったようだ。彼のラップには大坂のことがよく出てくる。

 例えば、「俺の彼女はテニススター」というように。一度は別れたが、子どもをつくるぐらいだから仲は戻ったのだろう。

 文春は、大坂の純資産は200億円、コーデーは約4億円で、格差50倍だと驚いているが、テニスが落ち目になれば収入もガタッと落ちるに違いない。心配することはない。

 精神的に弱いところがある大坂だから、出産と同時に引退するかもしれないし、そのほうがいいのではないか。

 彼女の雄姿はもう見られないかもしれない。

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