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麒麟・川島、二日酔いでロケ、前夜の『ダウンタウン超える』乱痴気も暴露

文=大沢野八千代(ジャーナリスト)

麒麟・川島、二日酔いでロケ、前夜の『ダウンタウン超える』乱痴気も暴露の画像1
TBS『ラヴィット!』公式ツイッターより

 6日放送のTBS系『ラヴィット!』では司会の麒麟・川島明が田村真子アナウンサーとのロケ企画『川島明の春休み㏌金沢』を放送。せっかくの地方ロケであったものの、川島が二日酔い状態でロケに参加し醜態をさらしていた。

 いつも、ぼる塾・田辺の食レポをVTRで見ているだけのMC・川島と田村。オープニングコーナーでも2人だけ試食がない。

 ロケ冒頭、川島は「いつか田村さんと、美味しいもの食べるだけのグルメツアー行きたいねって約束しておりましたが今日、夢が叶いました!」と叫ぶと、田村アナと一緒に両手を挙げて大喜びしていた。

 お供はロケの達人なすなかにし。川島は「こちら(川島・田村)側は『はしゃぐ』。そちら(なすなかにし)が『撮れ高を稼ぐ』」となすなかにロケを任せてはしゃぐ気まんまんの様子だった。

 まず近江町市場を訪れた一行。ここでしか味わえない絶品グルメ満載で、自由に好きな物を食べていいという。

 しかし川島は「金沢といえばしじみスープかな」と、どこでも食べられそうなものを真っ先に手に取った。

 那須が「ただ昨日飲み過ぎただけでしょ?」と突っ込むと、川島は爆笑しながら崩れ落ち「今これしか入らないかもしれない……」と低い声で呟いた。

 それというのも川島は、別の番組のロケで前日に金沢入り。そこで一緒だったラヴィットファミリーのくっきー!とおいでやす小田、さらに田村アナとなすなかを加えて金沢の夜を堪能。ベロベロになるほど飲み、完全な二日酔いになっていたのだ。

 お酒が残っている川島は、市場にいる人に自ら「ラヴィットです」とアピール。田村アナにも「ちょっとちょっと川島さん。恥ずかしいちょっと~」と止めらる始末。

 店先に並ぶ石川県産の幻のエビ、ガスエビを見つけると食べたことのある川島は「これはなすなかにし、田村さんに食べて欲しい」とオススメした。しかし、田村アナが食べているのじっと見つめ「まじでいいなぁ」とぼそり。さらに「なんか、あれかな。海鮮食べて笑顔になってる若い子見るだけで今日いいかもな……」と自分はまったく食べる気なし。なすなかと田村アナがカキやウニを食べて盛り上がる中、スタッフに「何かたべられますか」と聞かれても「ううん。僕は大丈夫です」とはっきりと断っていた。

 肉寿司を4人で食べることになり、1人ずつ食レポ。最後に川島の番となったのだが、まったく手が動かず顔しかめて拒否。那須に「だから! 昨日飲みすぎなんですよ!」と改めてツッコまれ、「午前中は申し訳ない……」と、か細い声で謝っていた。

 後半では徐々に回復し、少しは食べられるように。金箔エステの店では、川島が“全ての男性の中で一番タイプで好きすぎて泣き出してしまった”まつげエクステンション店の女性を抱きしめる大サービスを見せていた。

 スタジオでは小田が川島との飲み会の様子を「ベロベロやったで。2~3時間飲んで、最終的に『俺はダウンタウンさん超えるんやー!』って叫んでた」と暴露。スタジオは大爆笑で川島は「ベロベロ。一番ダメな酔い方」と照れ臭そうにしていた。

 自ら望んだグルメロケで二日酔いという醜態をさらした川島だったのだが、視聴者は「二日酔い川島さんロケめっちゃオモロいwww何もしねぇwww」「こんな天国みたいなとこ来て、なんにも食べない川島さんおもろww」「こんなにダメな川島さん初めて見たwww二日酔いで顔ずっと死んでるwww」と珍しい名MCの姿に盛り上がっていた。

『二日酔いロケ』とさらに『ダウンタウン超え』という意外な上昇志向。川島のレアな一面を見ることができた放送だった。

 

 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

最終更新:2023/03/07 08:00

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