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「週刊現代」よ、パワハラは編集部を暗くする。踊れ、踊れ!

板野友美の金銭トラブル報道と、ヤクルト球団内からの批判

 さて、板野友美(31)というのは元AKB48の人気者で、今はヤクルトの次期エース候補、高橋奎二投手(26)の姐さん女房だそうだが、自分のビジネスに夫の名前を出したりと、高橋を利用しすぎて、妻としての自覚に欠けるという批判がヤクルト球団の中でも渦巻いているそうだ。

 事業家としても活躍しているという板野だが、自分のコスメ会社と、これもコスメ会社で、かつては共同で経営していた「HAAB SKIN」から訴訟を起こされているというのである。

 簡略に期すと、「HAAB SKIN」社が共同経営から撤退することになったため、板野の会社は出資していたカネを返すことになった。だが、それが払われなかったため、訴訟に打って出たというのである。

 それがためか、高橋投手はここまで2勝4敗と低迷し、チームも去年の勢いはない。村上様がWBCの後遺症か、許年ほどの活躍をしていないことも相まって、今年はBクラスという声が喧しい。

 こういう時こそ板野は、内助の功をみせ、夫を支えなくてはいけないのに、自分のビジネスで手一杯では、ヤクルト球団の中から批判が出てくるのも致し方ないのであろう。

 

 お次は日本維新の会のお話。

 笹川理府議のセクハラ。交野市支部高橋康幹事長による美好かほる府議への“恫喝”。そして今回は、三期目を狙う熊取町支部でも、来年1月にある町長選は予備選で候補者を決めるべきだという町議の緊急動議に、3期目を目指す藤原敏司町長が怒ってその町議を孤立させ、執拗に離党をするよう吊し上げたというのである。

 新興の政治集団は人材に乏しく、古くからの“ボス”的人間が残っているから、中央のコントロールが効きずらい。

 そのうち、日本維新の会の上層部のセクハラ、パワハラが出てくることは間違いないのではないか。

 自民党が嫌になった有権者たちの受け皿になって党勢を伸ばしてきた日本維新の会だが、しょせんはもう一つの自民党であることは間違いない。

 寄せ集めの政党が、内紛やスキャンダルで潰れることは歴史が証明している。日本維新の会にはそれが早く来ているのではないか。私はそう思っている。

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