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不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(下北沢&明大前編)

下北沢VS明大前、買うならどっち? 再開発の内容とマンション相場でじっくり比較

 過去3年間、都内を中心に再開発地域のマンション価格や人口、乗降客数の推移を見てきました。

 2022年の暮れには、いよいよ日銀の方針修正だけでなく、都では18歳までの子どもに月5,000円程度の給付検討もあり、今後も東京は買っていいマンションとそうでないマンションの選別が進みそうです。

 マンションの購入を検討するお客様に、その良し悪しを説明する際『マンションを実際に購入するなら、他の地域と比較して、どうなっているか?』って、本当に大切だと思うんです。

 すなわち、価格の高い・安いは他地域や過去・将来との比較で判断するのが最も賢いと分かってきました。

下北沢一番街商店街
下北沢一番街商店街

 ここからは2つの地域をピックアップして、マンション選びに大切なポイントを比較していこうと思います。

 今回は、注目の再開発が2022年に完了し、駅前の整備も行われている下北沢駅と、駅の高架化が進む明大前のデータを整理し、その将来性を見ていこうと思います。

 多くの人が知っている通り、下北沢駅は東京都世田谷区にある小田急線の駅です。

 下北沢は若者やクリエイティブな人々に人気のあるエリアであり、その雰囲気が駅周辺にも反映されています。

 駅周辺には多くの商店やレストラン、カフェ、ライブハウスなどがあり、音楽やファッション、アートなどの文化が根付いています。

 また、下北沢は街全体が活気に満ちており、毎年『下北沢音楽祭』や『下北沢映画祭』などのイベントも開催されます。

 マンションの選択は、個人のライフスタイルや希望によりますが、下北沢の魅力的な環境と利便性を考慮すると、マンションを購入するのに良い地域といえます。ただし、物件の選択は慎重に行うことが重要です。価格や設備、周辺環境などを比較検討し、自身の予算やニーズに合った物件を選ぶことをお勧めします。

 一方、明大前駅は、同じ世田谷区に位置する京王線の駅で、明治大学の最寄り駅としても知られています。ここでは、明治大学の学生や教職員、周辺の住民などが利用しています。

 明大前駅周辺は、静かな住宅街でありながら、都心へのアクセスも良いため、マンションを購入するのに適した場所です。駅周辺にはスーパーマーケットやコンビニエンスストア、飲食店、カフェなどの生活施設も充実しているため、日常生活に便利です。

 また、明大前駅からは京王線・井の頭線を利用して新宿や渋谷、横浜などへのアクセスがスムーズです。都心への通勤やショッピング、エンターテインメントなどにも便利な立地です。

 さらに、明大前駅周辺は自然環境も豊かで、神田川や公園などがあります。自然に囲まれた環境でリラックスした生活を楽しむこともできます。

 以上のような理由から、明大前駅周辺のマンションは、住みやすく便利なエリアであるといえます。

 ここからさらに、各駅の再開発の状況を見て、比較していきます。

◆1.各駅の再開発事業の状況

 まず、下北沢駅と明大前駅それぞれの再開発事業の状況を確認していきます。

●1-1.下北沢駅の再開発

小田急線線路跡地の再開発
小田急線線路跡地の再開発

 東京都世田谷区の北東部に位置する下北沢駅は、大規模な再開発プロジェクトである『小田急線線路跡地再開発』により駅周辺の街並みが大きく変化しました。

 下北沢駅を通っていた線路が地下鉄化されたことで、駅舎のリニューアルをはじめ、線路跡地に造られた『下北線路街』と呼ばれるエリアに、教育施設や商業施設などさまざまな施設が建設されました。

 こちらは、2022年5月28日のアートギャラリー開業をもって、小田急電鉄が予定していたすべての施設の建設が終了し、下北線路街の全面開業となりました。

 さらに、2018年から工事が進められている、駅前広場も2025年に完成予定となっています。こちらは『下北沢駅前広場プロジェクト』と題し、ふるさと納税による寄附金を募集しており、その返礼品もユニークであることから注目を集めています。

完成イメージ
完成イメージ

 下北沢は大規模な再開発事業を中心に、さまざまな施設がオープンし、広範囲に渡り、施設を招致、街の活性化を図っているため、今後も目が離せない地域だといえます。

●1-2.明大前駅の再開発

現在の整備現場の様子
現在の整備現場の様子

 一方の明大前駅は、駅の高架化を図るべく京王電鉄京王線連続立体交差事業が行われております。

 2022年度の事業完了を目指していましたが、工事の遅延を受け8年延長されたため、現在は2030年度中に完成予定となっています。

完成イメージ
完成イメージ

 踏切がなくなるだけでなく、今までのイメージとは全く変わりそうです。完成デザインも発表されました。透明感のある素材をリズミカルに組み合わせることで、街の賑やかさと移り変わりが間近に感じられるデザインにする予定です。

 また、「都市計画道路の放射23号線の整備」による沿道の街づくりも検討されています。

 周辺の良好な住環境に配慮し、生活利便施設を適切に配置した、緑豊かで潤いのある街づくりが進んでおり、将来的にますます住みやすくなっていくことが予想されます。

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