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実母の生活保護不正受給疑惑を釈明

「芸人保険もないしパニックになった」次長課長・河本準一記者会見を無編集ノーカット全文掲載

komoto052501.jpg登壇者は左から株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー専務取締役・竹中功氏、
河本準一、吉本興業株式会社 法務本部長・渡邊宙志氏

 25日、都内でお笑いコンビ次長課長の河本準一が記者会見を行い、実母の“生活保護不正受給疑惑”について釈明会見を行った。

 実際に不正受給は行われていたのか、また、そもそも実収入が3,000万とも5,000万ともいわれる高額所得タレントの親族が生活保護を受けている実態に妥当性があるのかについて、河本本人と所属の吉本興業がどのような見解を示すのかに焦点が集まったこの会見、日刊サイゾーでは、あえて会見の全文を無編集・ノーカットで掲載する。

komoto052502.jpg会見冒頭、深々と頭を下げる3人。

竹中 本日はお忙しい中、また急なお声掛けにもかかわりもせず、ありがとうございます。私、よしもとクリエイティブエージェンシー広報を担当しております竹中でございます。これから、先般報道されております、当社所属タレント・次長課長河本準一より、ご説明させていただきます。みなさまからご覧になられて上手のほうになりますが、吉本興業法務部本部長・渡邊でございます。本日はよろしくお願いいたします。それではまず、河本本人のほうから、この件につきまして一言ご挨拶申し上げます。よろしくお願いします。

河本 本日はお集まりいただきまして、まことにありがとうございます。今回のいろいろな騒動の件、大変ご迷惑をおかけいたしました。申し訳ありませんでした(深く頭を下げる)。

 母親のことについて、説明させていただきます。母親が生活保護を受給していたかどうかという報道がありましたが、それは事実でございます。生活保護を受給した時期でございますが、まだ自分が芸人としてまったく仕事がない時期でございまして、そのころ母親は一人で、スーパーの鮮魚の方で働いていました。そのころに、病気を患いまして、医者の方に行ったところ、ドクターストップがかかり、生活保護を受給するという形に、母親が自分で決めてきました。

 その際に、福祉の方から「母親の面倒を見ることはできないか」というようなお話をいただきましたが、そのころの自分の年収が100万円を切っておりまして、今の段階では、申し訳ありませんが、母親の面倒を見ることはできませんということで、福祉の方に、一筆書きまして、書類の方をお返しさせていただきました。

 自分がもっと努力をし、早く生活保護から抜け出させてやりたかったわけですが、現実的にはうまくいかず、そこから母親の生活保護の受給が始まりました。

 自分が東京に出てきてテレビに出るまでに、かなりの時間がかかってしまいまして、その間、環境も変わり、自分も結婚いたしまして、自分の中に家族もできました。東京に出てからも、自分もバイトをし、自分の奥さんにもバイトをしてもらって生計を立てるようになりました。そこから数年が経ったころ、ようやく全国のテレビ番組に出させていただくことができまして、福祉事務所の方から「母親の援助はできませんでしょうか」というお話をいただきました。

 その話を自分の家族のところに持って帰りまして、しっかりと話をしたうえで、福祉の担当の方に、「援助できます」と、ただし「今自分ができる限りの精一杯の援助しかできませんが、それでもよろしいでしょうか」というお話を福祉の方にさせていただきまして、書類をお返しいたしました。

 それから数年が経ちまして、再度福祉事務所の方から、「援助の増額の方をしていただけませんでしょうか」というお話をいただきまして、改めて、家族の方とお話をしまして、増額の援助を、確実に毎月送れる金額を提示しまして、福祉の方と相談し、話し合いまして、増額を決め、書類の方をお返しさせていただきました。

 これまですべて福祉の方と相談したうえで決めたことですので、このことに関して何か問題があるかどうかというのは、想像もできませんでしたが、今になると、むちゃくちゃ甘い考えだったのではないかと、深く反省しております。申し訳ありませんでした。

 自分のやっている仕事は、まったく収入が安定せず、いつ仕事がなくなってもおかしくないというような不安を抱えながら毎日、やらしていただいております。そんな中、今もずっと病気を患っている母親の治療費のことであるとか、自分の家族のことであるとか、周りにいる親戚の方であるとか、自分がダメになってしまうと、全員がダメになってしまうんではないかという、自分だけのことですが、勝手な不安に陥りまして、生活保護の福祉の方々にお話をして、援助の金額を決めさせていただきました。

 ただ母親は、一人で僕と姉を育ててきまして、大変お世話になった方なのに、今度は自分がオカンを、オカンの面倒を見なければならないということに対しまして、自分の考えが非常に甘かったというような認識があります。

 本来なら、自分がしなければならないようなことを、岡山の福祉の方々に助けていただきまして、大変お世話になりましたので、うちのオカンがお世話になった分のお金を、福祉の方に助けていただいた分のお金を、きちんと、お返ししたいと思っております。

 お金をきちんとお返ししたうえで、岡山の……岡山に対しまして、いろんなことで貢献や、福祉の方に貢献できればと、これから継続的に考えていきたいと思っております。岡山の行政の方々といろいろお話合いをして、これから早急に、いろんなことに役立っていければなと、思っております。


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