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週刊誌スクープ大賞

信用失墜の『食べログ』カリスマレビュアー「うどんが主食」氏“接待疑惑”と差別発言

 文春が「理想の枕の選び方・作り方」という特集を組んでいる。枕外来(枕芸者ではない!)というのもあるそうで、枕ひとつで、腰痛、睡眠時無呼吸症候群、高血圧、うつ病が治ることもあるそうだ。

 枕は寝返りを容易に打てるものでなくてはいけない。それには高さ、硬さ、微調整が必要だという。

 低反発素材は、頭が沈み込むのであまりよくない。年を取ると枕を高くすることで寝返りがしやすくなるそうである。

 手作りできる。毛足が短くて硬い素材の玄関マットを三つ折りにして土台にし、その上にたたんだタオルケットを載せるだけ。最初は高さを7cm程度にして、寝返りを打ってみて、首を大きく曲げることなく転がることができればOKだと、神奈川県相模原市の「16号整形外科」の山田朱織医師が教えてくれている。

 私は飲酒&ハルシオン派だから、寝ると同時にカラスカーで夜が明ける。だが、カミさんは起きると肩が痛い、腰が痛いと愚痴っているから、こうした枕をこしらえてゴマをするか。夕食の品数が一品増えるかもしれない。

 お前は言っているいることが矛盾しているだって? 人間、矛盾だらけなんでござんす。

 さて、出光興産といえば、極右のおっちゃんが書いた『海賊とよばれた男』で知られる出光佐三が創業した、創業106年を迎える老舗石油会社である。

 そこが昭和シェル石油と対等の経営統合をすると、経営陣がいい出したため、創業者の長男で、名誉会長を務める出光昭介が、「絶対阻止する」と現代に手記を寄せている。

 彼がいう反対の理由は3つある。第一は出光と昭和の体質・社風の違いだ。民族資本として独自の理念を大事にしてきた出光と、国際石油資本の傘下でやってきた昭和シェルとでは、歩んで来た道が違い過ぎるというのだ。

 第二は、経営統合すればサウジアラムコから出資を受けることになる。国際資本と一線を画してやってきたのに、出光の歴史的意義を埋没させてしまう。

 第三は、経営統合は生産者間の競争を減らすためのもので、消費者本位、社会貢献を大事に事業を行ってきた出光のやり方を曲げるものだというのである。

 私には、どちらがどうだといえる立場にはないが、出光昭介の考えはその通りかもしれない。だが、これからの石油産業は厳しい時代を迎えるに違いない。どうしたら生き残れるのか。6月29日の株主総会では、経営陣は説得力のある説明を求められること、間違いない。

 やはり現代が、巻頭で「銀行員大失職時代」が来ると大特集を組んでいる。

 AIの普及で、これまでの書類チェックやローン貸し出しの判断などはAIにとってかわられ、銀行員はリストラされるというのである。

 当然である。三井住友銀行は、今後3年間で全店舗をペーパーレス化し、約4,000人を新たな事業部門へ移すそうだ。

 いらなくなったから辞めてくれと言われても、年を食った銀行員に早々次の職場があるわけではない。いや、銀行員だけではなく、ほとんどの仕事がAIにとってかわられるだろう。

 何しろ将棋や碁の世界でも人間が敵わないのだから、将来はAIに食わせてもらう時代が来る。そうなると編集者などはどうなるのだろう。企画のようなものはAIにはできない、などと嘯いているが、今のような売れる本の真似本ばかり出していては、この分野でも危ういと思う。

 私は、もう本などこれからは一冊も出さなくていいと思っている。なぜなら、人間が読まなくてはいけない本は出尽くしたと思うからだ。

 年に7万冊も出している新刊本のうち10冊も、20年から30年後には残るまい。私の本を含めて、無駄な本を洪水のように出し続けているのは出版社が資金繰りをするためで、読者のためではない。

 古巣だが、『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』(ケント・ギルバート著・講談社+α新書)なんて本が売れているようだが、ジャーナリストの青木理も憤っていたが、とても読めたものではない。

 資源の無駄遣い以外の何ものでもない本が多すぎる。これからは良書をすべてデジタル化して、低額、または図書館から借りられるようにすべきだ(デジタルなら読みたい人みんなに貸し出せる)。

 1年間新刊を出さない。そうして、どんな本が自分に必要なのかを一人ひとりが考える。そうした時間を作るべきだと思うが、無理だろうね。


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