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「もう何も食えない!」牛の大動脈からベーキングパウダーを注入! 中国“ニセ牛肉”の恐怖

注水が終わったら解体して出荷される
屠殺場の衛生環境は劣悪だ

 ネットでの反響も大きく「豚肉も注水されているから食べないし、魚だって薬漬けだから食べないのに、これから何を食べればいいんだ!」「中国人が食べられるものは他に何があるの?」「何代後かに異常のある子が生まれるかもしれないというのに、怖くないの?」と、食の安全を犠牲にした拝金主義に対し、不満を爆発させていた。

「注水牛肉」の見分け方は、まず色が違うという。普通の牛肉と比べて赤味の色が鮮やかで、表面は水のせいでツヤツヤしている。そして、弾力性がない。中国で牛肉を食べる機会があったら注意したいが、そもそも口にしないほうが無難かもしれない。
(文=中山介石)

最終更新:2017/12/01 19:56
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