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週刊誌スクープ大賞

紀子さまと眞子さまが“完全断絶”……週刊誌の「小室家バッシング」が止まらない!

 お次は新潮の不倫に溺れる市長のお話。

 近江の国、今の滋賀県長浜市は、豊臣秀吉が名付け親となった城下町である。織田信長の一家臣だった秀吉が一国一城の城主になったのが「長浜城」で、出世城といわれているそうだ。

 新しい城主である藤井勇治市長(68)が、人妻との情事に溺れているというのだ。

 2月25日に市長選があり、自民・公明・民進の推薦を受けて3選を果たした。だが新潮によると、告示を控えた1月31日から2月13日までの約2週間で、計4回にわたって40代の女性と逢瀬を重ねていたというのである。

 ちなみに市長センセイは離婚していて今は独身だが、女性の方は別居していて離婚協議中だそうだが、まだ離婚はしてない。

 このセンセイ、自分の肝いりで昨年7月にオープンした複合施設の飲食店の責任者として、彼女を抜擢したというのである。子育て支援ならぬ愛人支援には熱心なようだ。

 このセンセイは市民との交流会と称する「座ぶとん会」を年間約130回も開催しているが、参加者に男が多いとすぐ帰るというそうだ。

 女性の参加者とは手を握ったり、背中を撫でたり、時には行きつけの旅館に誘うというのだから、女を漁るためにやっているのではないかという批判も当然ある。

 新潮が直撃すると、「その女性のことは知らない。私には関係ない、関係ない。関係ないんだッ。新潮さん無礼だろうッ」と、一目散に逃げだしたそうである。

 公私混同している市長では、とても「今太閤」にはなれないと新潮が結んでいるが、困ったものだ。

 ポストが、日本人女性を誘って殺し、遺体をバラバラにした事件で、アメリカ人のバイラクタル・エフゲニー・パシリエビチ容疑者(26)を逮捕した。

 彼は複数回日本へ来ては、出会い系のマッチングアプリで日本人女性に次々に声をかけ、SEXしていたようだ。

 それに、宿泊に際してパスポートの提示が必要のない無許可・無認定の「ヤミ民泊」を転々としていたから、「捜査当局が足取りを追うのを困難にさせる狙いがあったのかもしれない」(社会部デスク)そうだ。

 だが、殺害された女性の携帯のGPSが、容疑者の滞在する施設付近で途切れていたために、捜査が動き、逮捕に至ったそうだ。

 携帯に溺れる者は、携帯で身を亡ぼすということであろう。

 ここからは、秋篠宮眞子さんと小室圭さんについて2本紹介する。

 私は、このことに対する週刊誌報道に批判的だが、そういう見方が少ないのか、この件での取材が最近多い。

 考え方の基本は、第三者があれこれいうのではなく、2人が決めることである。それを、眞子さんにふさわしくない、圭さんの母親がどうのこうのと、第三者が「不確かな情報」に基づいていうものではない。

 今週の現代も、元婚約者のいい分だけに基づいて、圭の母親批判をしている。

 元婚約者によれば、母親の佳代さんは、結婚を前提に、お互いの総収入を等しく分けることにしてと、彼にメールをしている。

 その上、事実婚を知られると、亡くなった夫の年金がなくなってしまうから、注意してくれ。彼の生命保険の受取人が娘になっていたのを、自分にしてくれともメールしている。

 メールは残っているようだから、こうしたやり取りはあったのだろうが、これは私信である。それもお互いが結婚しようとしている時期に、やり取りをしていたのだ。

 そうした私的なやり取りを、週刊誌で暴露するというのは、この男の品性を疑う。

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