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池井戸潤“ヒット神話”崩壊? 7月期TBS日曜劇場で新作放送も……主演が大泉洋では力不足!?

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大泉洋

 TBSが7月期の看板ドラマ枠「日曜劇場」で、人気作家・池井戸潤氏の新作『ノーサイド(仮)』を放送するが、業界内では「主演が大泉洋ではコケるのでは?」などとささやかれているという。

 原作は今夏刊行予定の池井戸氏の同名小説。主人公は大手製造メーカー「トキワ発動機」の中堅サラリーマン・君嶋隼人(大泉)。出世レースの先頭に立ち、幹部候補とまでいわれていたものの、上司が主導する企業買収に異を唱えた君嶋は、左遷人事で地方の工場に総務部長として赴任することに。さらに、同社のラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーを兼務するよう命じられる。かつては強豪チームだったアストロズだが、今は成績不振にあえいでいた。ラグビーの知識も経験もないなか、低迷するラグビー部のチーム再建という重荷を課せられ、出世の道も絶たれてしまった君嶋の、再起をかけた戦いを描くストーリーだという。

 池井戸氏の作品は、同枠で2013年7月期にオンエアされ、平均28.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と空前の大ヒットとなった『半沢直樹』(堺雅人主演)で広く注目を集めるようになった。

 その後も、TBSは同枠で、池井戸氏のビジネス作を頻繁に放送するようになり、『ルーズヴェルト・ゲーム』(14年、唐沢寿明主演)は14.5%、『下町ロケット』(15年、18年、阿部寛主演)は第1シリーズが18.5%、第2シリーズが13.6%、『陸王』(17年、役所広司主演)が16.0%と、すべて高視聴率を獲得してきた。

 他局でも、日本テレビ系『花咲舞が黙ってない』(14年、15年、杏主演)の第1シリーズが16.0%、第2シリーズが14.5%。フジテレビ系『ようこそ、わが家へ』(15年、嵐・相葉雅紀主演)が12.5%と高い数字をマークし、今や「池井戸氏の作品はドラマ化すればヒットする」との“神話”ができている。

 そんな中、今回の『ノーサイド』で主演を務めるのが大泉とあって、不安感が漂っているのだ。

「これだけヒットが続くと、TBSとしては、池井戸ドラマは絶対にヒットさせなければならない作品。ただ、これまで池井戸氏の作品で主演を務めてきた俳優と比べると、大泉では“役不足”感が否めません。基本、池井戸作品は硬派のドラマですが、大泉は頻繁にバラエティにも出演するため、バラエティ色が強く、『イメージに合わない』との声も聞こえてきます。この作品が、もしコケるようなことがあったら、池井戸氏の“ヒット神話”は崩壊してしまいますし、主役に大泉をチョイスしたTBSの責任も重大になり、両者間の蜜月関係にもヒビが入る可能性がありそうです」(テレビ関係者)

 映画では『探偵はBARにいる』シリーズなどをはじめ、多くの主演作がある大泉だが、こと地上波連ドラとなると、“バイプレーヤー”の印象が強く、主演は09年7月期『赤鼻のセンセイ』(日本テレビ系)以来、10年ぶり。

 果たして、『ノーサイド』は、悪評をはねのけてヒットさせることができるか? 大ヒットにつなげられれば、大泉の俳優としてのランクもさらに上がるのは必至だろう。

(文=田中七男)

最終更新:2019/03/08 17:41
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