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『ウルルン』10年ぶり復活! 業界内からも復活待望論が出るワケは?

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

『ウルルン』10年ぶり復活! 業界内からも復活待望論が出るワケは?の画像1
MBS『世界ウルルン滞在記』公式サイトより

 TBSのかつての人気番組『世界ウルルン滞在記』が約10年ぶりに特番として復活。視聴者のみならず芸能関係者からも、同番組に熱い視線が注がれている。

 1995年にスタートした『ウルルン』は、芸能人が外国でホームステイし、さまざまなことに挑戦する姿を追うドキュメンタリー番組。厳しい環境で暮らす人々との触れ合い、言葉も分からぬ現地の人とのコミュニケーションの様子、過酷な挑戦であらわになる芸能人の素顔、涙にくれる別れのシーン……見どころの多い番組だったが、番組終了にはさまざまな事情があったという。テレビ情報誌の編集者が語る。

「『ウルルン』は2008年に終わりましたが、番組終了直前に行われた好きな番組アンケートでBEST10に入っており、終了は驚かれました。直接の原因は、視聴率が下落傾向だったからですが、制作費が非常に高い上、TBSには『世界ふしぎ発見!』という似たテイストの番組があったのも理由の1つだったようです。また、07年に行ったリニューアルが大不評だったのも、番組延命に失敗した大きな要因です。新たに司会に加わった久本雅美が番組の雰囲気に合わなかったため、一気に視聴者が離れ、番組構成も二転三転と迷走し、14年の歴史に幕を閉じました」(テレビ情報誌編集者)

 しかし今回10年ぶりに番組が復活すると、ネットには「やっぱり面白い」「また見たい」と、ラブコールが殺到。その思いは芸能関係者も同じのようだ。芸能事務所の関係者が語る。

「『ウルルン』に旅人として出演する芸能人には、好感度が飛躍的に上がるという莫大なメリットがあります。この番組は、芸能事務所が売り出したい若手俳優をブッキングするパターンが出来上がっており、向井理、小栗旬、原田龍二、藤木直人、玉木宏、上地雄輔など、多くの人気俳優が無名時代に出演しています。今回の復活では竹内涼真と松本穂香という、すでに売れっ子の2人が起用されましたが、2人とも確実にファンを増やしたはずで、芸能人としても事務所としても魅力的なコンテンツだということが改めて証明されました。今回のスペシャルでは、小栗旬も『もう1度行きたい』と語っていましたし、TBSにはぜひ復活を検討してもらいたいところです」(芸能事務所関係者)

 平成を代表する名番組は、次の時代に復活できるだろうか。

最終更新:2019/03/30 08:00

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