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事務所批判で総スカンの山田邦子、プロレス団体立ち上げへ!?

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太田プロ公式サイトより

 大物女芸人・山田邦子が大荒れだ。長年所属していた「太田プロダクション」を公然と批判したのだ。事の発端は4月27、28日に歌舞伎座(東京・銀座)で行われた『長唄杵勝会』。山田は芸能生活40周年記念として、この公演の大トリを飾ったが、彼女のブログによると「39年所属しておりました太田プロダクションの事務所スタッフには誰ひとりも観てもらえなかったことがとても残念でした」という。

 発売中の「女性セブン」(小学館)は、山田本人を直撃。山田は恩義のあった前社長が会長に退いた20年ぐらい前から事務所の様子が変わったと言い「事務所は私に全然関心がない」「私のマネジャーは動いてない状態でもう末期的」と語っている。5月22日から始まる40周年記念公演「山田邦子の門」も、太田プロとは無関係なのだという。ブログには「この事は新しい令和の年に向けいろいろ整理が付く、出来事にもなりました。残念です」と意味深なコメントを残しており、退社→独立騒動に発展している。

 その一方で、山田の扱いづらさは業界でも有名だった。テレビ関係者が明かす。

「2017年の『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)にエントリーしたものの、直前になって出演を辞退。ブログで運営側を批判して話題になりました。同様に今年3月には『NHKのど自慢』に出場を申し込みましたが落選し、顛末をブログにつづっていました。気性が荒いんですよね(笑)。太田プロも功労者である邦子さんには誰も注意できず、腫れ物扱いしています」

 山田はマネジャー不在で新規の仕事が入ってこないことを嘆いていたが、関係者によれば「仕事に対するこだわりが強く、過去に何度も“持ってきた仕事”を断っています。その際、マネジャーに『なんでこんな仕事を取ってきたの?』などと言ったりすることもあったそうです」という。

 今後、山田はどうなるのか? スポーツ紙記者は「彼女ほどの大物ともなれば、他の事務所に移籍するよりは、個人事務所を立ち上げて独立するのではないでしょうか」と語る。他方で、こんな話も……。

「彼女は大のプロレス好きで、自身のポケットマネーで大会をプロデュースしたこともある。いまや知る人ぞ知る“タニマチ”で、多くのプロレス団体が彼女をもてはやしています。特にお気に入りは、プロレスリング・ノアの丸藤正道選手なんだとか。そうした縁から、プロレス団体を立ち上げても面白いという人もいます」(夕刊スポーツ紙記者)

 山田かつてないプロレス団体が誕生するかも!?

最終更新:2019/05/14 06:00
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