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週刊誌スクープ大賞

郵便局は信用できない! 日本郵政グループが金融ビジネスの収益で店舗網を維持する歪な構図に

今週の注目記事・第1位「もう『郵便局』は信用しない-彼らの不正に騙されない方法を教えます」(『週刊ポスト』8/30号)

同・第2位「<潜入ルポ>アマゾン絶望倉庫/15年ぶり2度目の物流センター潜入」(『週刊ポスト』8/30号)

同・第3位「魂の現地ルポ!!『大人のひきこもり』をゼロにしつつあるすごい自治体が秋田と岩手と山口にあった!!」(『週刊プレイボーイ』Sep.2nd号)

同・第4位「トヨタを動かす小林耕士という男-37万人社員が恐れおののく社長の懐刀」(『週刊現代』8/24・31号)

同・第5位「後援会長が実名告発!川田龍平、事務所に監視カメラ&壮絶秘書いじめ」(『週刊現代』8/24・31号)

同・第6位「ジャーナリストの目 岩瀬達哉 『不正販売』かんぽ生命と日本年金機構に共通する、ある疑念」(『週刊現代』8/24・31号)

同・第7位「渋野日向子20歳、本誌が聞いた、とっておきの話」(『週刊現代』8/24・31号)

同・第8位「超実写版『ライオン・キング』監督が語る政策の裏側 最先端の『手作り』を見よ」(『AERA』8/26号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 今週は文春と新潮が合併号でお休み。派手なスクープはないが、考えさせる特集が多い。

 早速いくか。先日映画『ライオン・キング』を観たが、超実写版というらしいのだが、そのリアルさに驚いた。

 AERAでジョン・ファブロー監督が制作秘話を語っている。

 これは全編CGでつくられたのではないそうだ。まずラフなアニメーションを作成し、これを加工したうえで、クルーがVRゴーグルをつけて、本来の光の当て方などを意識して照明やアングルを決め、それを視覚技術チームに伝えて細部を詰めるというやり方をしたそうだ。

 私には何が何だかわからないが、ファブロー監督にいわせると、
「CGアニメーションだと理論的に完璧な絵はいくらでも作ることができてしまう。今回は本物の撮影監督や本物のカメラが加わったことで人間やカメラの不完全さを再現できた。自然主義リアリズムを追求するためにあえてこの方法をとったんだ」

 アフリカの広大なサバンナの描写や小さな動物の愛らしいしぐさまで、本物のドキュメンタリーを観ているようである。

「絵というのは幻想だから、幻想の生み出し方を理解するのが大事なんだ。今回の映画はマジシャンが作るだまし絵みたいなものだね」

 そう監督はいう。

 それに、以前よりも早くしかも1億ドルもかからない予算でできるというのである。1億ドルって100億円以上だろう。映画ってすごいおカネをかけるものだ。

 ディズニーは、今年からNetflixやアマゾンに対抗して、映像配信事業に乗り出すから、有力コンテンツをこのところ次々に作っている。『アラジン』『ライオン・キング』『アナと雪の女王2』などがそれだが、これまで所蔵しているコンテンツも半端じゃない。

 日本のNetFlixは順調のようだが、ディズニーはNetFlixの大敵になる可能性がある。

 それに、こうした超リアルな映像が作れるならば、AERAのいうように、フェイクニュースなど簡単につくれてしまうだろう。

 事実とフェイクの境目がなくなる。先ほど北朝鮮がミサイルを日本に向けて発射したという映像が流れて、日本中がパニックになるということも起こりうる。

 それが第三次大戦の引き金になる? そんな悪夢も起こりうるかもしれない。

 さて、長野・軽井沢72で行われた女子ゴルフで、注目の渋野日向子は、18番でパーパットを外し、惜しくもプレーオフへ進出することはできなかった。

 だが、全英で優勝を飾り、帰国して2戦目で早くも優勝争いに絡んできたのは立派だ。全英がフロックではなかったことの証明である。

 現代によると、渋野の妹(高校生)はもっと飛ばすそうで、シミュレーションゴルフでだが、渋野が235ヤードのところ、妹は285ヤードだったという。

 だが妹はプロになる気はないそうだ。渋野は子供の頃、ゴルフより野球に熱心だったことは知られている。彼女も野球のほうが好きだったといっている。

 最初のプロテストには、大叩きして落ちてしまう。同世代の畑岡奈紗はすでに日本女子オープンで連覇を果たしていた。

 渋野がアルバイトをしていた「山陽ゴルフ倶楽部」の支配人、冨原和豊は渋野に聞いた。

「あの子と同じ舞台に立って勝負できると思っているのか」

 渋野はこっちをまっすぐに見て、「思っています」とキッパリいったそうである。

 誰にも負けない「強い意志」が渋野にはある。それとパターがうまい。米ツアーに参戦している畑岡奈紗と一緒に回る日が楽しみである。

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