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週刊誌スクープ大賞

日韓関係の悪化がク・ハラを追い詰めた? ジャニーズをお手本とした韓国芸能界の非道な仕組み

 慶應大学では、ハレンチな不祥事が続発していると新潮が報じている。10月にはアメフト部が合宿中に、露天風呂に入っている女性部員を盗撮したとして、無期限の活動自粛になり、11月には下着を盗んだ教授が現行犯逮捕された。

 今度は、「応援指導部」の中のリーダー部の女湯覗き、パンティ泥棒が明るみに出たというのである。

 私たちの学生時代は、女湯覗きは「肝試し」だと、見つかっても若気の至りで許されたものだったが、パンティを盗むのはれっきとした犯罪だろう(覗きもいかんのだが)。

 これだから、バカダ大学OBに「三田の色魔」なんていわれるのだ。福沢諭吉先生の理念「気品の泉源、知徳の模範」が泣いているぞ。

 朝日新聞が週刊現代になった? 12月8日の朝日の朝刊を見て驚いた。一面にデカデカと「高齢者、高リスク薬多用 睡眠・抗不安、処方80代ピーク」とあるではないか。

「のみ続けると転倒や骨折、認知機能の低下を招きやすいとして、高齢者はできるだけ使用を控えるべきだとされている睡眠薬や抗不安薬が65歳以上に多く処方され、ピークは80代だった。厚生労働省のデータをもとに朝日新聞が解析し、リスクの高い薬が多用されている実態が浮かんだ」

というのだ。

 こんなことは現代が何度も書いている。朝日は現代の後追いではないか。

 私は長年のハルシオンとデパスの愛好者である。これを一緒に服用するのはよくないことは、よく知っている。

 立川談志師匠は、ビールを飲みながらハルシオンとデパスをガリガリかじっていた。

 それで体調を崩し、自分から、ビールとハルシオンとデパスを断つために入院した。

 以来、ぷっつりとその習慣をやめ、体調を戻し、高座に復帰した。

 だが、その3つを一緒にやらなければ、そう心配することはないと、私は勝手に思っている。

 認知症への影響は私にはわからないが、もはや手遅れかもしれない。

 さて、沢尻エリカは違法薬物MDMAを所持していたとして起訴された(6日に保釈金500万円を払って保釈された)。一部には不起訴説が出ていたが、そう甘くはないということだ。

 前にも書いたが、沢尻の薬物歴は10年以上にもなる。フライデーが、ロンドンで沢尻に大麻やMDMAを売ったという「密売人」が告白している。

 08年から4~5回、ロンドンのオールド・ストリート駅近くのクラブ「C」で落ち合ったという。

「初めて会ったときの沢尻容疑者は、ツバの広い帽子で顔を隠し、コソコソした様子でした。クラブの中で私がドリンクを購入する列に並んでいたら、その列に割り込んできた女の子がいたんです。(中略)彼女は目立たないように大麻とMDMAを購入し、1時間ほどで帰っていきましたよ」

 全部で大麻を計85g買ったそうだ。通常、3.5gで1~2週間といわれているそうだから、数か月は持つ量だったという。

 フライデーは、沢尻とかつて付き合っていた芸能人たちが戦々兢々としていると報じているが、女を見る目がなかったのだから自業自得であろう。

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