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週刊誌スクープ大賞

日韓関係の悪化がク・ハラを追い詰めた? ジャニーズをお手本とした韓国芸能界の非道な仕組み

 さて、秋篠宮の誕生日会見をめぐって、いろいろな見方、推測があってもいいが、ほとんどの週刊誌が、眞子さんの結婚を認めないという方向で記事を書いているのに、女性自身は正反対の見方をしている。面白ものだ。

 秋篠宮が2月までに何らかの発表をしなければいけないだろうといったが、自身は、眞子さんが何らかの肉声を出すとしたら、今でも小室さんに対する気持ちは変わらないというものになるのではないか。

 そうすればこの結婚は一気に実現の方向へ動き出す可能性が高いと見ているのだ。

 なぜなら、2人の結婚に対しては、平成の天皇が「裁可」しているから、眞子さんが結婚の意思をはっきりさせたら、秋篠宮が、それを阻止するような動きはとれないというのである。

 金銭トラブルはさておいて、眞子さんが公務を誠心誠意臨まれてきたこと、小室が将来のために勉学に励み、好成績を収めてきたことなどが、眞子さん自身の手によってアピールされれば、それを止める手立てはないというのだ。

 果たしてそううまくいくのか。2月はもうすぐだ。

 小室圭の動きはどうか。2月に眞子さんと2人で、何らかの意思を公表するとすれば、もう時間はない。

 そのためには、小室の大学が休みになる年末年始に帰国するしかないが、果たして小室の帰国はあるのか?

 文春はズバリ、小室圭は2021年まで1度も帰国しないといっていると報じている。しかも、母親の金銭トラブルのほうも少しも進んでいないから、秋篠宮でなくとも、「いい加減にしろ」といいたくなる。

 だが、眞子さんも結婚する意志に変わりはないといわれているし、小室も「残り一年半、眞子さまが渡米しない限り会えないことになりますが、気持ちが冷める気配は微塵もないようで、今でも結婚を強く望んでいます」(2人のことをよく知る関係者)

 2人をよく知る関係者って誰なんだ? といいたくもなるが、何はともあれ、この恋愛が成就したら、間違いなく「世紀の恋」として、小説、映画になるのは間違いないだろう。

 新潮が、安倍首相が今の天皇に度々会い、抱き込もうとしていると報じている。

 たしかに、「御代替わりの内奏(天皇に対して国務大臣などが国政の報告を行うこと=筆者注)は、すでに7回に及びます」(宮内庁関係者)と、かなりの回数である。
 9月に、新潟の国民文化祭から天皇が帰ってくるときも、東京駅に出迎えに駆け付けたという。11月26日にも、奈良・京都へ行幸啓する両陛下を、安倍は東京駅で見送りをしている。

 新潮によれば、平成時代は、安倍が鉄道駅で両陛下を「お見送り」「お出迎え」したのは、退位間近の今年の4月17日、1回だけだったという。

 自分に批判的だった上皇のようになられては適わないと、天皇に度々会い、手懐けようとしているのではないか。その先に何を考えているのか、注視していかなくてはいけない。

 文春に、2009年に覚せい剤取締法違反で夫と共に逮捕され、懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を受けた“のりピー”こと酒井法子(48)が、上場会社専務(49)と熱愛していると報じ、2人を激写している。

 酒井は芸能界活動を中止し、夫とは離婚して小学生の長男と共にひっそりと暮らしていた。だが、中国や台湾で人気があり、少しずつ芸能活動を再開し、ディナーショーなども完売するほどに復活してきたという。

 すぐに50になる元アイドルと付きあっているのは、M&Aの仲介を担う東証一部の「日本M&Aセンター」の大槻昌彦専務だそうである。

 大槻は独身で、熱烈な酒井ファン。結婚したいという意思があるそうだ。

 覚せい剤中毒はよほど意志が強くないと、再犯率がすこぶる高い。彼女もそうだが、清原和博も、必死に自分を制しているに違いない。清原の別れた妻も、最近では、夫にエールを送るようになってきているようだ。この2人は応援したくなる。

 さて、「桜を見る会」の話題が今週も多い。その話題を3連発。

 前夜祭と桜の会に反社の人間が出席していたことも明らかになっている。中でも、菅官房長官と一緒に写っているAという人物は、新潮によれば、大阪で地下格闘技の団体をやっていて、そのうち飲食店などから「みかじめ料」を巻き上げるようになり、地元の暴力団とケンカ沙汰になってしまったそうだ。

 その後沖縄に渡り飲食店をやっているといわれるが、詐欺、傷害など多彩な前科のある人物だという。

 そんな物騒な人間もかなり紛れ込んでいたようだから、ちょっとしたきっかけで暴力沙汰やテロ事件が起きても不思議ではなかった。安倍首相夫妻は、血染めの桜吹雪が舞い散る光景を見ることになったかもしれないのだ。

 文春は、13年からこの会に飲食を提供している「ジェーシー・コムサ」という会社は、安倍の妻・昭恵の大学時代の先輩で親友の夫がやっていると報じている。

 アーネストM・比嘉というハワイ出身の日系三世で、アメリカの「ドミノ・ピザ」を日本に持ち込み、宅配ピザを根づかせた人物だという。

 比嘉は、安倍首相とは30代からの付き合いで、ワイフから安倍と昭恵を紹介されたそうだ。

 文春によると、13年にはコムサの受注額は約970万円だったが、今年は約2200万円にもなっているという。受注業者の選定は、「企画選定方式」がとられているが、13年以降は他社が受注したことはないそうである。

 比嘉は、安倍首相夫妻とは年に1,2回会うだけだというが、安倍の刎頚之友・加計孝太郎も、安倍の紹介で会ったことがあると話している。

 ここでも、安倍首相夫妻の、自分の親しい人間たちに便宜を図る“悪癖”がでているようだ。

 さらに今年4月には債務超過を隠して会員を勧誘したとして、特定商取法違反の疑いで家宅捜索を受けているマルチ商法のジャパンライフ・山口隆祥元会長にも、首相枠で桜の会の招待状が届いていた問題もある。

 山口は出席しなかったが、招待状の写真をパンフレットに掲載していたことから、マルチ商法に悪用されたという批判からは免れまい。

 この問題で追い詰められている最中の11月26日には、イチローと会食していたと文春が報じている。

 文春は、イチローが「日本の野党やメディアは酷い。もっとやることがあるのに、海外から見ているとバカらしい」と安倍にいって、安倍は「イチローさんはわかっている」とご満悦だったと首相周辺が話していると報じている。

 だがFLASHは全く違う話だったと報じているのである。同誌は、その場で、安倍首相が「国民栄誉賞を受けてもらえないか」と打診したが、イチローは「国民栄誉賞はいりません」と断ったというのだ。

 これで実に4回、イチローは国民栄誉賞を断ったことになる。イチローは、オリックスの井上亮社長と三井住友銀行の高島誠頭取と一緒に安倍に会ったと、FLASHの方が文春よりも詳しいから、私は、こちらの説を取る。

 さらにFLASHによれば、その翌日は、横浜FCの三浦知良が菅を訪ねたという。J1昇格を報告しに行ったということのようだが、落ち目の菅が、キング・カズの人気にスガったという図のようである。

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