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今井翼が大河ドラマ『麒麟がくる』出演で、NHKが“ジャニーズ退所組”を全面解禁か

文=田中七男

今井翼

 元タッキー&翼で、2018年9月にジャニーズ事務所を退所した今井翼が、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出演することが決まった。

 今井が大河に起用されるのは、1999年『元禄繚乱』、05年『義経』に続き、15年ぶり3度目。今井は毛利新介役で、中盤最大のヤマ場となる「桶狭間の戦い」に登場し、宿敵・今川義元(片岡愛之助)を討つ重要な役どころを務める。ドラマ出演は、『屋根裏の恋人』(フジテレビ系、17年6月~7月)以来、3年ぶりで、ジャニーズ退所後としては、むろん初だ。

 ここに来てNHKには、元ジャニーズメンバーに対する扱いを変える流れができてきたようにも見てとれる。先のNHK連続ドラマ小説『スカーレット』には、元SMAPで新しい地図の稲垣吾郎が医師役で出演し、好評を得たばかり。来年の大河ドラマ『青天を衝け』には、同じ新しい地図の草なぎ剛の起用も有力視されている。

 こと新しい地図のメンバーに関しては、稲垣が教養番組『不可避研究中』のMCに起用、香取が音楽番組『SONGS』にソロで出演、香取と草なぎが『欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)』(NHK BSプレミアム)に登場、草なぎが情報番組『あさイチ』に出演と、NHKへの出演が増えている。ここで今井が大河に出るとなると、一気に”ジャニーズ退所組“を解禁する可能性もあるが……。

「パッと頭に浮かぶのが、元関ジャニ∞の錦戸亮、渋谷すばる、元KAT-TUNの赤西仁らですが、そう簡単に事は運ばないでしょう。新しい地図の場合は、公正取引委員会が『元SMAPを使わないようテレビ局に圧力をかけた疑いがある』として、ジャニーズを注意したことが明らかになった件もありますし、なにより視聴者の“需要”があります。今井は4月に親交の深い愛之助とのラインで、大手の松竹エンタテインメントの所属になった点が大きい。『麒麟がくる』は、実力というより、愛之助とのバーター出演との声がもっぱらです。

 ましてや、独立して活動している錦戸らには、やはり高いハードルが依然あります。錦戸は18年の大河ドラマ『西郷どん』に出演しましたが、あれはあくまでもジャニーズのプッシュがあってのもの。民放では多くのドラマで主演も務めましたが、演技力は正直評価されていませんし、なにより“数字”をもっていないことで有名でした。従って、新しい地図や今井を出演させたからといって、NHKが雪崩的に”ジャニーズ退所組“を全面解禁するとは思えません」(テレビ局関係者)

 元ジャニーズ勢にとっては、いい風向きになってきたようにも見えるが、それも需要と実力、所属事務所の力があってこそ。“独立組”にはまだまだ厳しい道のりが続きそうだ。

最終更新:2020/05/20 15:02

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