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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 石原さとみのメンタルに追い打ち

視聴率は爆死予報!? 石原さとみ、主演ドラマ撮影再開もフジテレビは「深田恭子を優先」でメンタルに追い打ち

石原さとみ

 石原さとみ主演のフジテレビ系ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』の撮影が再開したと6月8日、ドラマの公式ツイッターが報告、翌9日には初回放送回が7月16日に決定したことを発表した。

 新型コロナウイルスの影響で撮影中断となっていた同ドラマ。本来であれば4月に放送が開始する予定だったが、初回も放送されないまま延期となっていた。

「コロナの感染拡大で当初予定していたロケ地の病院が使えなくなったとのことで、制作そのものが中止になる可能性もあったようです。撮影が再開されたのは朗報ですが、放送話数はかなり削減される模様。7~8話で放送できればいいほうじゃないでしょうか」(ドラマ関係者)

 今回、新型コロナウイルスの影響をもろに受けたことで、石原さとみのモチベーションを不安視する声も多い。

「ここ数年は、結婚願望が高まっていて、そもそも仕事の量はセーブしている状態が続いていたという話。ただ、石原は『SHOWROOM』の前田裕二氏と破局したことで、また仕事モードに入りそうなところですが、そこでまさかのコロナ禍です。石原の心情が不安定になっていてもおかしくない」(芸能事務所関係者)

 同ドラマはフジテレビの木曜夜10時の枠。同枠の10月クールには石原さとみと事務所の同僚である深田恭子主演『ルパンの娘2』が控えていると言われている。『女性セブン』(小学館・6月18日号)では、フジが石原ではなく深田を優先した編成をする予定だとも報じた。

「春ドラマが7月クールにずれ込むのは確定的で、そのせいで10月クールにも少なからず影響があると言われている。しかし、フジテレビは『ルパンの娘2』にかなり期待しているようで、10月クールは完璧な状態で放送する方向で調整しているそうです。つまり、フジは石原よりも深田のほうが今は数字を持っていると判断したということ。その事実もまた、石原にとっては厳しいものでしょう」(同)

 そういった中、石原に対してオファーしにくくなる状況も出来つつあるようだ。

「石原が今後仕事をセーブするとなったら、シリーズ物のドラマの主演には起用しにくくなりそう。テレビ局としては、人気シリーズを生み出して、1~2年に1回のペースで放送していきたいというのが本音ですから、いつ辞めてしまうかもわからない女優は起用しづらい。仮に『アンサング・シンデレラ』が大当たりして、石原人気と本人のモチベーションが大復活すればいいんですが、ここで大コケしようものなら、石原へのオファー自体、激減してしまう可能性もある」(前出・ドラマ関係者)

 石原さとみは今、人生の岐路に立っているようだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/06/12 10:00
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