TOKIOの新CMから長瀬智也が消えた!? 意味深な3人バージョン放送のキナ臭さ

　TOKIOの城島茂、松岡昌宏、国分太一の3人がそれぞれソロで出演する、福島県の魅力や安全性などを伝える『ふくしまプライド。』の新CMが15日から放送されている。TOKIOは、2012年から「ふくしまプライド。」のCMキャラクターを務めているが、城島が桃編、松岡がカツオ編、国分が夏野菜編に出演する。

「新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、現在でも現場が“三密”になるCMの新作の撮影はなかなかできない状態。ソロのCMになったのは、現場のスタッフの人数を減らすためだったのでしょうね」（広告代理店関係者）

　しかし、気になるのが、今回、メンバーの長瀬智也が出演するバージョンが放送されないことだ。長瀬といえば、現在、TOKIOが音楽活動を休止状態であることに不満を抱き、来春をメドに所属するジャニーズ事務所を退社する意向を固めていることが報じられている。

「長瀬は藤島ジュリー景子社長に音楽活動の再開を直談判したようだが、新型コロナの騒動でジャニーズの主催公演がことごとく中止になり、TOKIOの音楽活動再開どころではなくなった。長瀬の直談判についてはまったく受け入れられない状態のようです」（テレビ局関係者）

　どうやら、このままだと長瀬に退所を思いとどまらせるのは難しそうだが、気になるのは今後の長瀬の動向だ。

「現在、TOKIOは2本のレギュラー番組を持っているが、そこで長瀬の出番が減ってきたら、『退所近し』と見るべき。とはいえ、ファンにとって、音楽活動をしないままで長瀬が退所するのはあまりにも悲しすぎますね」（芸能記者）

　もはやメンバーたちが説得してどうにかなる状況ではなさそうだ。

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