
山口達也氏の酒と裏切り、高齢化ジャニーズの問題点、フジテレビの報道意義は……週末芸能ニュース雑話
週末芸能ニュース雑話

記者I 今週は「BUMP OF CHICKEN」のベース・直井由文や水泳金メダリストの瀬戸大也などの不倫報道が続きましたが、最も衝撃的だったのは元TOKIOの山口達也氏が酒気帯び運転で現行犯逮捕されたことでしたかね(参照記事)。現在は釈放されましたが、検察の取り調べに「酒が残っている自覚はなかった」と容疑の一部を否認するなど、事態はまだまだ推移しそうです。
デスクH 山口氏はTOKIOのメンバーに「酒はやめる」って言っていたらしいけど、結局やめられていなかったというところが一番の問題じゃないかな。事件前日に出されたTOKIOのファンクラブ会報では長瀬も含めてかなり“山口復帰”を匂わせていたみたいだし、TOKIOのメンバーの期待と約束を裏切ってしまったわけだから。
各メディアでアルコール依存症についての言及も多いけど、本人が認めたわけではないからなぁ……。もしも、本人がそれを公表した上で、TOKIOのメンバーがかばったり支えたりするっていうなら「本物」だなって思うけどね。依存だったら病気なわけだし、それはもう本人にとっても埒外の話だから。
記者I 容疑の一部を否認したところが気になるんですよね。自分をちょっと良く見せようとしている意識が働いているのではと。そういう意識があったら依存症の場合でも公表しなさそうですね。
デスクH 自分で認めてしまったほうが楽になることもあるとは思うけど。あと、今の若い世代はそうでもないけど、30代以上のジャニーズは飲み方が汚いタレントもそこそこ多いみたい(参照記事)。きれいに飲むことを教えてくれる先輩や大人が周りにいなかったのかね。
記者I 話は変わりまして、まさにメンバーのほとんどが30代のKis-My-Ft2ですが、10周年を迎え、メディア露出が続いています(参照記事)。しかし、CD売り上げは伸び悩み、人気に陰りが見え、メンバーに事務所脱退の噂が浮上しているとか。
デスクH キスマイは飯島三智氏にマネジメントされていたグループだから、事務所もマネジメントの方向性が中ぶらりな感じがするけどね。メンバーの人気も格差があってまとめ売りも難しいし。けど、嵐もTOKIOもカウントダウンに入っているし、バラエティ売りできる数少ないグループなんだからもうちょっとテコ入れしてもいい気がする。
記者I そのカウントダウンが始まっている嵐ですが、ブルーノ・マーズから提供された「Whenever You Call」のMVが”しょぼい”と各所で話題になっているようです(参照記事)。
デスクH 嵐が出演していたJALのCMのほうが、よっぽどお金かかってそうだよね(苦笑)。まぁ、プロデュース依頼にお金を突っ込みすぎたんじゃない? MV含めてジャニーズのネット戦略がもうちょっと早く行われていれば、嵐はもう一伸びあったような気がするけど。
記者I ジャニーズネタですと、少年隊の錦織一清と植草克秀が事務所を退所。少年隊の名は残すそうですが、事実上3人での活動は終了となるようです(参照記事)。
デスクH 1981年から活動開始していたから39年! とはいえここ数年は、グループでの活動もほぼなかったし、致し方なしかな。お疲れさまでした。しかし、ジャニーズも高齢化が進み、脱退者も続いて、いよいよ帝国崩壊が間近って感じかね。オスカー含めて芸能事務所とタレントの関係性を見つめ直す時期に入ったとも言えるかもだけど。
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