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有吉弘行『かりそめ天国』で運命の分かれ道が判明!? マツコ「だからいまの有吉さんに…」

太田プロ公式サイトより

 11月27日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、お笑い芸人の有吉弘行が幼少期のあるエピソードを披露した。

 きっかけとなったのは、視聴者から寄せられた「昔、ステッカーにハマって冷蔵庫に貼りまくってたんですが、思い返すとめちゃくちゃダサかったなと思います。今も時々もらうステッカー、どうしてますか?」というお悩み相談。マツコ・デラックスはこのお悩みに「ステッカーもらう?」戸惑っており、有吉は「もらわない! ラジオの投稿でもしてない限り」と即答し、ふたりは苦笑いしていた。

 その後、ふたりも幼少時代に集めていたという「ビックリマンシール」の話題に。現在、昔のシールにプレミアが付いたり、コラボレーションシリーズが発売されて買い占め騒動なども起こったりしているが、有吉は「俺ね、ビックリマンシールをちゃんと剥がしてね、ノートに貼ってたの」と、多くの人がシールとして使わず収集していたビックリマンシールをシール本来の使い方をしていたと告白。これにマツコは驚愕し、「そんな子いない!」と絶叫していた。

 有吉は「頭悪いなと思うよね。何してんだろうって思うよね。価値ないんだ、あんなんじゃ」と自虐していたが、マツコはしみじみと「有吉さんらしい」とポツリ。「潔く貼ってほしい。で、ちゃんと見てほしい」「貼るのって素敵。だってシールだもん」と絶賛していた。

 また、久保田直子アナウンサーも「(普通は)もったいなくて貼れない」と感心すると、マツコは「だからいまの有吉さんになった?」と言い、有吉は爆笑。「そこが分かれ道よ。あの時に貼ってた人って少なかったと思うもん」と言い、「その差なんだよね。そこが運命の分かれ道なんだと思う。貼れる人間でありたい」と断言していた。

「一方のマツコは有吉とは対照的で、自身の収集癖を告白。マグネットにハマった時期があったといい、寿司マグネットを一通り集めて貼ったり、大量の赤べこを常に自分の方を向くように配置したりしていることなどを明かし、視聴者からは『真逆で笑った』『収集癖ある人なら有吉の潔さに憧れるかもしれない』『モノに執着しない有吉さんとモノに執着するマツコの違いが面白かった』という声が聞かれました」(芸能ライター)

 何気なく判明した、ふたりの決定的な違いに視聴者も興味を示していた。

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最終更新:2020/11/30 09:00
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