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『紅白』歌唱曲のモヤモヤ…NiziU“デビューから史上最速”の矛盾、鈴木雅之アニソン回避の不可解

『紅白』歌唱曲のモヤモヤ…NiziUデビューから史上最速の矛盾、鈴木雅之アニソン回避の不可解の画像1
『DADDY! DADDY! DO! feat.鈴木愛理』(amazonより)

 大晦日に放送される『第71回NHK紅白歌合戦』の歌唱楽曲が発表された。デビューから“史上最速”で紅白出場を果たすNiziUは、12月2日に発売されたメジャーデビュー曲『Step and a step』ではなく、6月にデジタル配信されたプレデビュー曲『Make you happy』を披露する。

「“デビューから史上最速”を触れ込みにしているのに、プレデビュー曲を歌うというのは、よくわからないですよね。メジャーデビュー曲より知名度も高いとはいえ、プレデビュー曲を歌うなら、“史上最速”ということにはならないはず。結局NiziUも話題性を優先しているんだろうなというイメージになってしまいます」(レコード会社関係者)

 ちなみに、欅坂46から改名し、今回“初出場”となった櫻坂46は、12月9日発売の櫻坂46名義のファーストシングル『Nobody’s fault』を披露する。まさにこちらこそが“デビューから史上最速”だと言えそうだ。

 歌唱楽曲といえば、ジャニーズグループたちが過去の楽曲ばかりであることも話題だ。

「今年デビューのSixTONESとSnow Man、現時点で最も人気があるKing & Princeは今年の曲ですが、関ジャニ∞もKis-My-Ft2も過去曲だしHey! Say! JUMPはメドレー。ジャニーズが、いかにヒットを生み出せていないかがわかります。特にHey! Say! JUMPはもうおしまいでしょうね。来年は落選濃厚だと思います」(同)

 ラッツ&スターとして出場した1996年以来の出場となる鈴木雅之は『夢で逢えたら』を披露する。鈴木は今年、アニメの主題歌として鈴木愛理とのデュエット曲『DADDY! DADDY! DO! feat.鈴木愛理』をリリースし、スマッシュヒットとなった。多くのリスナーが、こちらの曲を歌うと予想していたのだ。

「鈴木本人は『夢で逢えたら』に対する思いをツイッターで告白していますが、基本的に紅白で披露する楽曲はNHK側の意向が強く反映されることが多い。歌手であれば、最新のヒット曲こそを紅白で披露したいというのが基本ですから、今回の選曲については少々不可解な部分も残っています。NHK側がアニソン色が濃くなるのを避けたのか、あるいは鈴木愛理を出演させたくない勢力が動いたのか……そんな妄想すらしてしまうくらいに、不自然な選曲です」(音楽業界関係者)

“毎年のヒット曲を振り返る”という本来のコンセプトは、どこかへ消え去ってしまった紅白歌合戦。選曲に対するモヤモヤこそが、年末の風物詩となっているかのようだ。

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最終更新:2021/11/29 19:37
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