SMAP再結成と嵐の関係性、パチスロもあやかるLiSA、お笑い賞レースに期待…週末芸能ニュース雑話

芸人のマイルド化は松本人志の影響も？

記者I　昨年どころか芸能界史上で最大級の醜聞となってしまったアンジャッシュ・渡部建ですが、1月26日の「東京スポーツ」で日本テレビ内で復帰プロジェクトが進められていたと報じられました（参照記事）。しかし、渡部は『笑ってはいけない』の出演がリークされたのは日テレが原因だと考えているため喧嘩別れに終わったそうで。

デスクH　そこまで疑ぐり深くなっちゃったら何もできなさそうなんだけどなぁ。渡部が出れない分、相方の児嶋一哉ががんばっているし、千葉テレビの『白黒アンジャッシュ』も人力舎芸人が盛り上げてくれているのにね（参照記事）。

記者I　そういえば『白黒アンジャッシュ』で児嶋と東京03の飯塚悟史が「ダウンタウン病」に罹っていた話しをしていたんですが、普通に面白かったです。あの頃の芸人は誰しもがダウンタウンの影響を受けずにいられなかったことを考えると、やはり松本人志と浜田雅功という存在は偉大なんですね。

デスクH　そんな松本に唯一しっかりと突っ込めるのが松本の奥さんだって1月29日の『ダウンタウンなう』（フジテレビ系）で自身でも話していたけど（参照記事）、『遺書』とかの頃から比べるとだいぶ丸くなったもんなぁ。それに伴ってなのか、若い芸人たちの考え方もけっこうマイルドになったよね。

記者I　いわゆる第7世代などの若手がマイルドになったのは良くも悪くもですが賞レースの影響も強いと思いますけどね。とにかく売れるためには賞レースで爪痕を残さないといけませんし、仲良し芸人じゃないと受けにくくなっている背景もありそうです。出場資格が芸歴10年以内に変更となった「R-1グランプリ」なんかは10年以上の芸人を対象に「R-1ぐらんぷりクラシック」の開催を発表しましたが、ここに出るピン芸人はあいかわらずとんがってそうですけど（苦笑）。

デスクH　業界内では早速今年の『キングオブコント』の下馬評なんかも出ているし（参照記事）、暗い話題が続いている世相を笑いでなんとかしてもらいたいもんだね。

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