男の顔は眉毛で決まる！　初心者でもうまくいく“眉メイク”神アイテム3選！

　顔の印象を良くしようと思ったら、スキンケアやメイクで肌を整えることが大事だと、これまでの連載で説明してきたが、肌と同じくらい人の印象に左右する部分がある。それは眉毛だ。

　特にビジネスマンは前髪を上げたヘアスタイルが基本なので、この機会に是非眉毛に対する関心を高めて欲しい。

　眉メイクと聞くと難しそうだと気が引けてしまうかもしれないが、たった1分で好印象を作ることができ、プレゼンの成功率が上がると思えば少しやってみたくなるだろう。眉毛を整えるのは、コツさえ掴めばとても簡単なので難しく考えないでトライすることをおすすめする。

　眉毛メイク「形を整える→隙間を埋める→流れを整える」という3ステップがある。まずは今ある眉毛の形綺麗にする。使用するアイテムはGATSBY（ギャツビー）の「GB メンズ アイブローキット」。

　このキッドがあれば眉毛の形、長さを整え、ボサボサの状態から整った清潔感のある眉毛を作ることができる。伸びすぎた所を付属のハサミでカットし、ムダ毛ゾーンの毛を抜く（下記の図を参照）。はじめてやる人は抜きすぎには要注意だ。

　ムダ毛は1本1本丁寧に抜いていくのがポイント。鏡を見ながら左右対称になるようにしよう。形が整ったら、ボーイ ドゥ シャネルの「アイブロウ ペンシル」で足りない所に色をつけていく。

　まずは反対側のブラシで毛流れを整る。その後ペンシルの先を立てて眉毛の隙間を埋めるように色を整えると自然な眉毛が作れる。このペンシルは色も濃すぎないので失敗しづらい初心者にも非常におすすめだ。

　一方で眉毛の毛が濃く隙間がないため、自分には関係のないと感じる方もいるだろう。そんな人におすすめしたいのがLAKAの「ワイルドブロウシェイパー」だ。

　もともとはえてる眉毛を活かしながら、毛流れを整えて、パワフルで立体的な形が作れるので、凛々しい印象を与えることができる。

　眉メイクのコツは眉毛を整えて、隙間がある人はペンシルで隙間を埋める。毛量が多い人はクリアタイプのジェルで立体的な眉毛を凛々しくするのがおすすめだ。

　次回は男性の多くが悩む「テカリ」を抑えて好印象を作るアイテムを紹介しようと思う。

こうすけ（メイクアップアドバイザー）

メイクアップアドバイザー/メンズコスメの総合サイトmencos.運営者。元外資系ブランド美容部員で化粧品販売を経てメディアを開設。現在はメディア事業の傍ら、男性コスメの開発にもアドバイザーと参画している。

Twitter:@kosukemakeup

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こうすけ