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声優・駒田航、“渡部建”風な不倫疑惑 ファンの擁護は逆効果? 第2、第3の矢の可能性も

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駒田航(株式会社81プロデュース公式サイトより)

 『ヒプノシスマイク』などでおなじみの人気声優・駒田航の不倫疑惑を女性週刊誌『週刊女性』2021年6月8日号(主婦と生活社)が報じた。

 記事によると、駒田は独身の頃から知り合いだった女性Aさんと、結婚後も会っていたとのこと。Aさんの自宅で“風俗代わり”と呼ぶべき行為に及んでいたというが、“最後”まではしなかったという。

「いわば、渡部建が多目的トイレで女性にさせていたことと似ていると言わざるを得ない。駒田本人は不倫行為はなかったと主張しているようですが、さすがに無理があります」(ベテラン芸能記者)

 今回の報道に対し、駒田のファンたちはSNSなどで擁護のコメントを寄せている。

「本人が不倫ではないと言っているということもあり、ファンとしてはその言葉を信じたいのでしょう。週刊誌に対して“デマを流すな”などとバッシングする動きもあります」(メディア関係者)

 しかし、そういったファンの動きが駒田を苦しめるという。

「そもそも駒田は声優としては人気者だけど、世間的な知名度は低い。にもかかわらず、ファンが騒ぐと逆に注目されてしまうわけです。放っておけばスルーされていたかもしれないのに、結果的に“不倫をした声優”というイメージが強まってしまいます」(同)

 さらに、芸能マスコミを挑発するような行為が、駒田のさらなるスキャンダルを掘り起こしかねない。

「『週刊女性』もしっかり証拠をつかんだうえで報じているわけで、それを“デマだ”なんて言われたら、黙っているわけにはいかないでしょう。それこそ、“第2の矢”“第3の矢”が飛んでくる可能性も高くなる。渡部だってたくさんの“余罪”が出てきましたからね。ファンが騒げば騒ぐほど、“報じる価値あり”となり、いろいろな悪事が暴かれてしまうんです」(同)

 味方であるはずのファンによって、さらなるピンチに追いやられる駒田。本当に駒田を応援したいのならば、下手に報道に反応せず、無視をするのがファンのすべきことなのだ。

「しょっちゅうスキャンダルが出てくるジャニーズなんかのファンは、そのあたりがうまく統率されているイメージ。ファン同士が連携して『スキャンダルの記事は読まないように』なんて注意して回る風紀委員会もいるみたいですよ(笑)。声優は、まだ最近芸能マスコミのターゲットになったばかりなので、ファンも上手く立ち回れないのかも」(同)

 声優のスキャンダルを阻止したいのであれば、ファンの意識改革も必要なのだ。

浜松貴憲(ライター)

1980年生まれ、東京都出身。大学卒業後、出版社に入社。その後、いくつかの出版社を渡り歩いた末に、現在はフリーライターとして、テレビ番組、お笑い、YouTubeなど、エンターテインメント全般について執筆している。

最終更新:2021/05/31 07:00

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