原神、荒野、Apexがつぶやきトップ３！ツイッターでゲーム関連ツイートが最も多い国となった日本で人気にタイトルは？

　去る6月22日にTwitterが「2021年上半期のゲームとeスポーツに関するTwitter上でのインサイト」を公開した。昨年はゲーム関連の話題が20億を超えるツイートを記録し、今年に入ってからもその会話量は増え続けているという。

　それもそのはず、公開されたインサイトによると、グローバルでゲームに関してツイートしている国の1位が日本という結果（2位はアメリカ、3位は韓国の順）。ゲームツイート大国の日本で、どのゲームのどんなツイートが目立ったのかを見ていこう。

フレ募からお取引まで！ゲームによって特色のあるツイート

　2021年上半期に日本で会話されたゲームのランキングはこうだ。

1.原神
2.荒野行動
3.Apex Legends
4.あんさんぶるスターズ！
5.モンスターハンター
6.ディズニー：ツイステッドワンダーランド
7.Fate／Grand Order
8.あつまれ どうぶつの森：New Horizons
9.スプラトゥーン
10.モンスターストライク

　どれも人気のあるタイトルで、プレイしたことはなくても名前は知っているという方も多いだろう。

　オープンワールド型RPG『原神』は対応プラットフォームも豊富で、現在スマホ（iOS、Android）、PS4/5版、Microsoft Windows版で展開中。開発は中国のmiHoYoで、2020年9月からサービスを開始している。ゲームの特性上、攻略に関するツイートが多いのは想像できるが、それよりもゲームに登場するキャラに関する内容も多い。

　同タイトルの特徴の1つでもあるが、キャラがかわいく、新キャラの追加もあるためこういったタイミングでキャラ談義が投稿されるわけだ。また、新キャラの登場に合わせてPVが公開されることも盛り上がる要因の1つ。

　PVはキャラに沿った物語的内容にキャラの特徴やスペックなどを紹介するコンテンツとなっており、思わずツイートしたくなる作り。声優陣も豪華なので、ファンのツイート心をうまく掴んでいるといえよう。

　続く2位の『荒野行動』と3位の『Apex Legends』は、どちらもバトロワと呼ばれる生き残りサバイバルゲーム。eスポーツゲームとしても有名で、賞金付きの大会も開催されている人気タイトルだ。1人（ソロ）でのプレイもできるが、チーム戦が盛り上がっている。

　こういった状況を受けて、この2タイトルにおいては「フレンド募集」や「一緒にプレイしよう！」系の投稿が多い。また、女性プレイヤーが多いことでも知られており、「#荒野女子」「#APEX女子」などのハッシュタグ付き投稿もかなりの数に上る。