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菅義偉総理「都議選敗退」「ワクチンが届かない」の大失態で緊急事態宣言へーー

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『週刊新潮』(新潮社)

今週の注目記事・第1位「20人の命を呑み込んだ熱海土石流は人災-悪い奴らが罪のなすりつけ合い」(『週刊新潮』7/15日号)

同・第2位「ワクチン緊急事変、菅に鉄槌! まさかの都議選敗北」(『週刊文春』7/15日号)

同・第3位「『大谷翔平』をサイボーグにした「DX革命」-スポ根は終わった……」(『週刊新潮』7/15日号)「大谷翔平、ホームラン量産の陰に<三ない革命>」(『週刊文春』7/15日号)

同・第4位「門倉また失踪 妻は自殺未遂」(『週刊文春』7/15日号)

同・第5位「NHK退職大越キャスターに衆院選出馬、民放移籍を聞くと」(『週刊文春』7/15日号)

同・第6位「平井デジタル相タニマチ会社が6億受注の怪」(『週刊文春』7/15日号)

同・第7位「熱愛スクープ! 木下優樹菜(33)イケメンJリーガーと半同棲」(『フライデー』7/23日号)

同・第8位「パパ活「オーストラリア人女性」にリベンジポルノした<ランドリー王>」(『週刊文春』7/15日号)

同・第9位「若者がワクチンを敬遠する深層」(『サンデー毎日』7/18日号)

同・第10位「大儲けウーバー幹部が明かす<不法就労><クレーム殺到>」(『週刊文春』7/15日号)

同・第11位「がん難民の希望の光、保険診療が始まった『光免疫療法』」(『週刊新潮』7/15日号)

同・第12位「神職が続々退職、鶴岡八幡宮宮司の『女、私物化』告発騒動」(『週刊新潮』7/15日号)

同・第13位「瀬戸大也 直前合宿で『記録が伸びない』金メダルで“不倫贖罪”大ピンチ」(『FLASH』7/20日号)

同・第14位「眞子さま小室さん納采の儀ができない」(『週刊文春』7/15日号)

 今週は先週の現代とポストが合併号だったのでお休み。

 さて、文春が眞子さんと小室圭は年内に結婚できないと報じている。

 その理由は、小室圭の司法試験の結果が12月になるからだというのだが、文春らしくもない根拠薄弱な記事である。

 私は、これとは逆に、秋篠宮眞子さんは10月23日の30歳の誕生日までに小室圭と結婚するために、自ら動き出したと思っている。プレジデント・オンラインに私はこう書いた。

――小室圭の(週刊新潮に掲載された)ニューヨークの武勇伝はともかく、それと時を置かずに母親・佳代の告白が出たことが、何らかの意図があるのではないかと考えている。
 共に、これまでメディアが伝えてきた2人のイメージを少なからず変えるインパクトを持ったものである。
 それも、小室母子を最も厳しく追及してきた週刊新潮と週刊文春に掲載されたのは、偶然にしては出来過ぎているのではないか。
 私は、この一連の動きの裏に、ある人物の“影”を感じるのだ。
 これまで発表された2回の小室文書の内容に、秋篠宮眞子さんが深く関わっていたことは、これまで何度も報じられている。
 1回目の文書の内容を眞子さんが知っていたことは、小室圭の代理人も認めていた。
 2回目の長文の小室文書を、事前に眞子さんが承知し了解していたことは、皇嗣家側もそれを裏付ける発言をしている。(中略)
 彼女が10月23日の誕生日を迎える前に小室圭と結婚したいと考えていることも、メディアが何度も報じている。
 だが、秋篠宮夫妻は沈黙したままで、眞子さんとの会話もほとんどないといわれている。
 小室圭はニューヨークで7月末に行われる司法試験の勉強で手一杯だろうし、母親・佳代の金銭トラブルも進展せず、佳代に対する世間の評判も相変わらず甚だ芳しくない。
 このままいけば、東京五輪の終わるまで事態はほとんど動かないことになるかもしれない。
 焦りもあるのかもしれないが、決断力のある眞子さんが、小室圭と佳代にメディアに露出してもいいと密かにGOサインを出し、秋篠宮と母親の紀子さん、結婚に反対している多くの国民に対して、「私は小室圭と一緒になります」「結婚は既定路線です」と、最後の勝負を挑んできたのではないかと考えているのだが、穿ちすぎだろうか。(中略)
 文春WOMANのインタビューで、敢えて佳代が「死にたい」と口にしたのは、何とかこの膠着状態を打破したいと考えている眞子さんと佳代の間で、何らかの合意があったからではないのか。
 私にはこの言葉が、死を賭してでも小室圭と結婚したいと願っている秋篠宮眞子さんの悲痛な魂の叫びのように聞こえるのだが。
 この流れからいけば、小室圭が司法試験に合格した時点で、2人が何か仕掛けてくるはずである。
 2人連名での結婚宣言か、結婚会見を開くのか。どちらにしてもこの結婚が成就に向けて動き出したことは間違いない。
 もう誰にも止められはしない――

 変わらぬ愛と決断力を持った秋篠宮眞子さんなら、この苦境を乗り越えられる。そう私は思っている。

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