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菅義偉総理「都議選敗退」「ワクチンが届かない」の大失態で緊急事態宣言へーー

木下優樹菜の同棲相手は“細マッチョイケメン”Jリーガー

 フライデーからも1本。

 昨年7月に「タピオカ騒動」の末に芸能界を引退した“お騒がせ女”木下優樹菜(33)に新恋人出現と、何枚も写真を使ってデカデカと報じている。

 そんなに大ニュースなのかと読んでみた。この男性、アスリート系の細マッチョイケメンだという。J1「湘南ベルマーレ」に所属している三幸秀稔(28)だそうだ。

 木下が芸能界を引退後に知り合い、はや、半同棲状態だという。フライデーの直撃に木下は、家族ぐるみでお付き合いしている、娘2人も慕っている、結婚するかどうかはわからないが、ほとんど一緒に過ごしていますと笑顔で答えている。

 芸能界などに戻らず、普通の幸せを求めて、平凡に暮らすほうがいい。だが、この普通が結構難しいのだが。

 文春は、平井卓也デジタル相とIT関連企業の「豆蔵ホールディングス」の荻原紀男社長との親密な関係を追及している。

 2人は平井が初当選した頃に出会い親しくなっていく。「豆蔵HDは平井氏が代表を務める自民党香川県第一選挙区支部に対し、十三年から十七年まで年六十万円、計三百万円を献金している」(文春)。もちろん平井へ流れたカネはこれだけではない。

 さらに平井は、2018年にIT担当相として初入閣した際の「閣僚資産公開」の中に、「(株)豆蔵ホールディングス 8400株」という記載があった。

 豆蔵HDは2020年にMBO(経営陣による自社株買い)を実施している。平井もその時売却しているから、文春が調べたところ、少なくとも約1200万円の売却益を得ているそうである。

 デジタル庁には約370億円という巨額な予算が計上されている。疑念を抱かれる付き合いは切って捨てる。それが上に立つ者が守るべき倫理であるはずだ。

 さて、NHKの大越健介(59)が突然、NHKを辞めたことが話題である。彼は政治畑を歩み、経世会を担当していた。

 ワシントン支局長を経て2010年による9時からの『ウオッチ9』のキャスターになり、東大野球部ということもあり、なかなかの人気者になった。

 NHKには珍しく原発再稼働や安全保障などについて自説を語る姿勢が物議をかもしたと文春が書いているが、それは、NHKの人間としてはという注釈が必要である。

 だがそんな彼でも、官邸の主はお気に召さなかったようで、降板させられてしまった。

 その後、スポーツ番組のキャスターや、読売新聞の渡辺恒雄インタビューなどをこなしてはいたが、往時のキレはなかった。

 このままフェードアウトしていくのかと思っていたら、突然の退社発表。

 NHKに挨拶もせず、報道局長が編集局会議で、大越から託されたメッセージを代読したというから、社に対して一物あったのであろう。

 早速文春が、衆院選に出るのか、それともどこかの民放でキャスターをやるのかと直撃した。

――秋の改編から民放に?
「(笑って首を振って)これからです」

 この時点で文春は、大越の転職先についての情報はなかったのだろうか?

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