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アイドルDX化計画(仮)

データマーケティングのプロがアイドルをDX化!? SNS戦略徹底指南でプリズムファンタジア北野めぐみの新たなファン獲得に挑む!

一回ちゃんと知りたかった!「そもそもDXってなに?」

データマーケティングのプロがアイドルをDX化!? SNS戦略徹底指南でプリズムファンタジア北野めぐみの新たなファン獲得に挑む!の画像3

――そこで今回、たにーさんとささきさんという本職がマーケターの2人が立ち上がったと。
めぐママ:もともと2人は私が以前所属していた【eN】のファンで。「スナックめぐ」にも通ってくれているんです。
――ささきさんは19歳とお若いですが、お二人は具体的にマーケティングの中でもどんな分野が専門なんでしょう。

ささき:僕は高校卒業後、インターンで働いていた仮想通貨交換業社にデータエンジニアとして就職し、データ分析や、SNSマーケティング、コンテンツマーケティングなどを担当してきました。その後、グループ会社の証券会社でデータ分析を行う分析基盤の開発を主導していました。

 現在はPR会社で新規事業の開発を行いながら、ソーシャルリスニングツールの開発や、ブロックチェーン事業の立上げを行なっています。

たにー:僕の専門はデータマーケティングです。これまで大手IT企業において、データコンサルティング部隊をリードし、さまざまな業界・業種のクライアントの課題解決のご支援をしてきました。WEB上のユーザー行動に関するビッグデータを分析し、ターゲットへの効果的なアプローチ方法を構築することが得意です。ざっくり言うと僕がデータ分析、ささきくんはSNS戦略担当という感じで、めぐママをDXできればなと。

めぐママ:なんだかとても心強い! けど、そもそもDXってなに(笑)?

たにー:とりあえずITの力でいろんな困りごとを解決していくこと、くらいに考えてくれれば大丈夫です(笑)。

ささき:このお店も実は一部はすでにデジタル化されているんですよ。例えば「Airレジ」も一種のデジタル化です。従来、現金をもらって伝票の金額を付け合わせていた会計作業が、PayPayなどで決済できるようになり、売り上げ管理も自動化されている。今まで紙でやっていたことや感覚でやっていたことを、デジタル化することで人間の業務が少なくしていますよね。

たにー:スナックの売り上げを増やす、もしくは北野めぐみというアイドルのファンを増やす。この目標達成のためにはリアルとネットという2つの解決手段があって。これまでリアルでやっていたことをネットやITに移行していこうというのが今回の取り組みです。

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めぐママ:私はこれからバーチャルアイドルになっちゃうの!? リアルでみんなに会えるから楽しいのに。そんなの嫌ですよ!

たにー:(冷静に)そこはわかっています。一般的な仕事はDXで効率が上がればOKですけど、アイドルもスナックもリアルが重要な要素。何から何までIT化すると、ファンもめぐママ本人の満足度も下がってしまいますよね。

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