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【辛すぎて悶絶】「獄激辛ペヤング」は第5弾「麻婆やきそば」もやはりタダモノではなかった!【極限レビュー】

 【辛すぎて悶絶】「獄激辛ペヤング」は第5弾「麻婆やきそば」もやはりタダモノではなかった!【極限レビュー】の画像1 最近のペヤングは攻めの姿勢を貫いており、多くの問題作? を発売して話題を呼んでいます。超絶な大盛で攻める「ペタマックス」や「GIGAMAX」、蕎麦粉を使わない「なんちゃって蕎麦風」、異臭騒ぎ? の「トンコツMAX」など、多岐にわたる問題作が登場していますが、中でも“事実上の罰ゲーム”として最も注目を集めるのが「獄激辛ペヤング」シリーズではないでしょうか。

 今回は、「獄激辛ペヤング」の第5弾商品である「ペヤング 獄激辛麻婆やきそば」をレビューし、いかに問題作であるかを熱弁していきたいと思います!

「獄激辛ペヤング」の第5弾は…「獄激辛麻婆やきそば」!

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左から第1~5弾の「獄激辛ペヤング」

「獄激辛ペヤング」は、2020年2月に発売された第1弾商品の「獄激辛やきそば」を皮切りに、1年後の2021年1月に第2弾「獄激辛カレーやきそば」、そこから4カ月後の2021年5月に第3弾「獄激辛担々やきそば」、さらに2カ月後の2021年7月に第4弾「獄激辛にんにくやきそば」が発売され、そして今回の第5弾「獄激辛麻婆やきそば」は、前回から約1カ月後の発売で、発売周期を着実に狭めてきています。

 辛さは第1弾「獄激辛やきそば」が最強ですが、第4弾「獄激辛にんにくやきそば」では、獄悪な激辛ぶりに加え、苦味という意味不明な新要素も加えて私たちを地獄に陥れてきました。当然、今回の第5弾を食べるにあたっても、相応の覚悟を持って臨む必要があるでしょう。

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「ペヤング 獄激辛麻婆やきそば」(2021年9月6日発売)

「ペヤング 獄激辛麻婆やきそば」205円(税別)。第4弾のパッケージに描かれたニンニクの人外キャラクターは、これまでの「獄激辛」の強面に比べていかにもザコっぽかったくせに、食べてみると獄激辛と苦味の波状攻撃を仕掛けてくる超難敵でした。その恐ろしさは第1弾と互角、第2弾や第3弾を彼方に追いやるほどの威力。

 今回第5弾の四角い麻婆豆腐のキャラクターも、前回から続いて人外キャラな上、同様にちょっと弱そうではあります。確かに、豆腐の上下に描かれている赤い液体が麻婆豆腐の餡ならば、あまり強くないのかもしれません。

 でも実は、麻婆と見せかけて、獄悪な残虐性を裏付ける「赤い何か」の可能性もあり、そうなると必ずしもザコとは言えなくなってきます。これまでに私たちをさんざん苦しめてきた「獄激辛ペヤング」の一味ですから、豆腐ではなく恐ろしい四角い生命体Xかもしれません。

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