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宮下かな子と観るキネマのスタアたち第22話

『Shall We Dance?』町のダンス教室が凡庸な毎日に希望に満ちた変化を予感させる装置に

『Shall We Dance?』町のダンス教室が凡庸な毎日に希望に満ちた変化を予感させる装置にの画像1
イラスト/宮下かな子

 皆さんこんばんは、宮下かな子です。

 10月からの出演情報、色々と解禁されました。23日~31日に新宿シアタートップスにて上演の舞台『手の平』、15日スタートの金曜夜22時TBSドラマ『最愛』に出演致します。

 舞台は絶賛稽古中! 毎日ヘトヘトになりながら、思考をグツグツさせながら、稽古場に通う日々を送っています。よくよく考えてみると昨年、2年ぶりに立った舞台は上演時間1時間弱のカフェ公演。それ以前も劇場ではなく茶室だったり、上演時間1時間以内の作品が多かったので、長い時間、しっかりステージに立ってお芝居するのは本当に久しぶりの経験になります。

 物語の内容は、都市開発の影響により、立ち退きを命じられた一家の物語。その一家の長男の妻・山根琴声を演じます。

 私がこの仕事を始めて6年程経ちましたが、今回が初の家族の物語、そして初の妊婦さんを経験させて頂きます。家族を題材とした作品が好きで、いつか私も携われたらなぁとずっと思っていました。緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ予断を許さない状況が続いていますが、厳重な感染対策を行いお待ちしておりますので、ご興味があれば、是非観にいらしてください。前売りチケット発売中です。

 そして、ドラマ『最愛』。連ドラレギュラー初出演になります。新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督のタッグに、豪華なキャストの皆さんとご一緒できること、とても嬉しく思います。こちらでは、吉高由里子さん演じる真田梨央社長の秘書・児島彩夏として出演。是非テレビでチェックして頂けたら嬉しいです。

 ほかにも、1年放送して頂いていたSOMPOケアのCMが新バージョンとなって解禁されたりと、嬉しいお知らせが続いています。改めて、皆さんに活躍を見て頂けることが何より嬉しいことです。初めての経験が多く不安もありますが、頂いたお仕事に感謝しながら、少しでも自分自身もステップアップできるよう、全力で頑張ります!

 さて、挑戦の日々が続く10月の私ですが、今回ご紹介する作品の主人公も、新しい挑戦を始めるお話。周防正行監督の『Shall we ダンス?』(1996 東宝)をご紹介致します!

 1996年、邦画第2位となる配給収入16億円を記録し、第20回日本アカデミー賞13部門独占で最優秀賞受賞という恐るべき快挙を果たした話題作。国内のみならず海外でも高く評価を受け、2004年には、ピーター・チェルソム監督によりリメイク版も公開されました。ミュージカル『王様と私』の使用楽曲で、大貫妙子さんによりカバーされた主題歌「Shall We Dance?」は、皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

〈あらすじ〉
 マイホームと家庭を持ち、平凡な日々を送るサラリーマンの杉山正平(役所広司)は、通勤電車から、窓際に佇む女性(草刈民代)を目にする。彼女に会うため電車を降り向かってみると、そこは社交ダンス教室。杉山はどんどんダンスにのめり込んでいって……。

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