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アンタ柴田のMC仕事がいよいよ増加“失われた10年”を取り戻す才能

文=マキタカフミ(まき・たかふみ)

アンタ柴田のMC仕事がいよいよ安定?失われた10年を取り戻す才能の画像1
アンタッチャブル プロダクション人力舎 公式サイトより

 アンタッチャブルの柴田英嗣の“MC仕事”が話題を集めている。

 まず2月2日に放送された朝の情報バラエティ『ラヴィット!』(TBS系)。MCの麒麟・川島明が新型コロナウイルス感染で番組を欠席し、水曜レギュラーの柴田が代役を務めた。番組オープニングでMCとして柴田が登場すると、その様子が新鮮だったのか、スタジオからは「変な感じ!」と声が上がった。

 続いてMCを務めたのが、4日放送の五輪特番『北京オリンピック 開会式直前スペシャル』(NHK総合)。柴田は同局の桑子真帆アナとともに、軽妙に番組を進行。達者な司会ぶりを見せたものの、ネット上では「なんでアンタッチャブル柴田なの?」「司会がアンタ柴田で、驚いた」「NHKもすごい思い切った人選」などと、柴田のMC起用に驚きの声が相次いだ。

「若手時代を知らない人からすると、柴田がMCを務めるのは意外にみえるかもしれません。芸人がテレビ番組のMCを務めることが多い昨今ですが、それが許されるのは人気と実力を兼ね備え一流であると認められた者だけ。そして、柴田のキャリアが順調であったならば、彼もまたとっくに“芸人MC”の座に就いていたはずなんです」(芸能記者)

 2005~09年にフジテレビONE(CS)で放送された『お台場お笑い道』というバラエティ番組があった。出演陣には若き日のアンタッチャブル、カンニング竹山、アンガールズ、バナナマンが名を連ね、進行役を斉藤舞子や宮瀬茉祐子といったフジの女子アナが務めた。だが、芸人が多数レギュラー出演するとなると、局アナの進行だけでは不十分で、芸人側にもリーダー役というか仕切り役がいないと収拾がつかなくなってしまう恐れがある。

 現在の力関係や芸風でみれば、その役割はバナナマンの設楽統が担っていそうだが当時は、柴田が番組を仕切っていた。当時のテレビバラエティにおける出演陣の人気度だと、03年の『M-グランプリ』(朝日放送)で3位、翌年はついに優勝を果たしてブレイクしたアンタッチャブルが頭一つ抜けており、“キモかわいい”キャラのアンガールズとキレ芸の竹山がこれに続き、バナナマンは彼らの後塵を拝するという構図だった。とりわけ、当時のバナナマンはテレビ向きではないとの声が、業界ではもっぱらだった。

「ブサイクキャラでいじられはじめた日村勇紀はともかく、“じゃないほう”芸人の典型だった当時の設楽は舞台での才能は誰もが認めるものの、テレビでは個性が出せずにくすぶっている印象でした。一方、アンタッチャブルは最も人気が高かっただけに、柴田が出演陣のリーダーとして仕切り役を務めるのは当然の流れだったし、何よりも彼には相方の山崎弘也が繰り出す縦横無尽なボケで日頃から鍛えられてきた柔軟な対応力という適性がありました。一方の設楽は後に発揮する抜群のMC力はまだ花開いておらず、次代のMCとして期待されていたのは柴田のほうだったんです。しかし、そうならなかったのは周知の通り、10年に女性トラブルで1年間の休業を余儀なくされ、その後10年にわたって山崎とのコンビ活動を休止したから。柴田がキャリアを停滞させている間、設楽をはじめとするほかの芸人らがMCの才能を開花させていきました」(同)

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