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ロシアのウクライナ侵攻、岸田政権の“鈍さ”と「新冷戦時代」

ロシアのウクライナ侵攻、岸田政権の鈍さと「新冷戦時代」の画像1
Getty Images

今週の注目記事・1「『安いニッポン』に訪れた『値上げ』ラッシュはいつまで」(『週刊新潮』3/3日号)
同・2「警戒すべきはロシアではなく中国だ」(『ニューズウィーク日本版』3/1日号)
同・3「専門家7人に聞いた、コロナ、いつ安心できる?」(『週刊文春』3/3日号)
同・4「致死率は東京の3倍 大阪『コロナ死者急増』に吉村知事の言い訳」(『週刊文春』3/3日号)
同・5「『学習院』忌避で『悠仁さま』が学べない『ご自覚』」(『週刊新潮』3/3日号)
同・6「スクープ表彰台 小室圭さん三つの爆弾 ビザの悪夢…試験合格でも5割の確率で米国退去」(『週刊文春』3/3日号)
同・7「NHK五輪字幕捏造説明会で露呈した深刻すぎる危機」(『週刊文春』3/3日号)
同・8「熱愛スクープ! 夏帆(30)映画共演で始まった人気バンド『黒猫チェルシー』ボーカルとの『♡♡通い愛』」(『フライデー』3/11日号)
同・9「三幸製菓は『火災事故の常習犯』従業員の告発」(『週刊文春』3/3日号)
同・10「中高年をむしばむ『スマホ脳』-コロナ禍に高齢ユーザー急増でトラブル多発」(『週刊新潮』3/3日号)
同・11「70で若返る脳、60で死んでしまう脳」(『週刊現代』3/5日号)
同・12「あさま山荘事件その後も管理人人生を続けた夫婦の50年」(『週刊新潮』3/3日号)
同・13「東大名誉教授(小柳津広志氏)が提唱! 『花粉症は1日で治せる』」(『週刊ポスト』3/11日号)
同・14「『商標登録』乱発のかぶき者『海老蔵』への疑問」(『週刊新潮』3/3日号)
同・15「ワリエワ号泣トルソワ造反 ロシア<少女絶望工場>」(『週刊文春』3/3日号)
同・16「携帯もバイト代で購入 高木美帆の清貧が凄い」(『週刊文春』3/3日号)
【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 

 今週は全部の週刊誌が勢揃いしたが、内容は芳しくない。

 スクープは毎号なくても致し方ないが、読んでいてハタと膝を叩く記事がない。そこで今週は久しぶりに「順位なし」にした。

 それにしても、ロシアのウクライナ侵攻という重大事態に、岸田政権と同じように、週刊誌も反応が鈍い。現代に至っては、これから仕込めば利益が出る銘柄100という特集を組んでいるのは、どういう神経をしているのだろう。

 編集者は時代に敏感でなければ存在価値はない。それにウクライナ危機は「遠い戦争」ではない。プーチンロシア大統領がこれからウクライナをどうするのかによっては、中国の習近平国家主席が、台湾侵攻に動くかもしれない。

 いつもいうように、今そこにある危機に目をつぶっていては、手遅れになる。世界の警察役を降りたアメリカと、ロシア・中国という「新冷戦時代」がすでに始まっているのだ。

 そうした新しい時代に、いつまでもアメリカの植民地であっていいのか。岸田首相を含めた自民党なんかに政権運営を任せておいていいはずがない。怒りでか弱い胸が張り裂けそうである。

 それはまた論じることにして、まずは文春から。

 北京での活躍が光った高木美帆(27)だが、五輪が終われば、また質素な生活に戻るそうである。

 父親は農機メーカーに勤めるサラリーマン、母親はスーパーのレジ打ちや新聞配達をし、美帆自身も、姉の菜耶とともに、中学から高校卒業まで新聞配達を続け、携帯代金も自分で払っていたという。

 高木のトレーニング用自転車の修理を10年近く手掛けている「大角商会」の田中伸佳は、美帆は道具も大事にしていると語っている。

「雨の日も自転車を漕いでいるので、泥がついて手入れがとても大変なはず。けれど、修理に持ってくる自転車はいつも奇麗。道具の使い方も一流なんです」

 彼女は高校卒業後、日本体育大学に進学。2017年に同大学職員となったが、日体大はメダルを獲っても報奨金はないそうだ。

 給料は同年代の同職種と同じで特別な手当もない。「プロになれば稼げるが、彼女はそれをよしとしない」(松波健四郎理事長)そうだ。

 これでは、彼女に国民栄誉賞を授与するしかないようだな、岸田さん。

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