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皇室総出で生活の面倒を見る?「髪結いの亭主」状態の小室圭さんと眞子さんのNY就職先事情

わいせつ小学校教師を3カ月程度の停職のみで復帰させる杜撰

 お次も文春。2月12日、横浜市の日産スタジアムで浦和レッズと川崎フロンターレのサッカー「スーパーカップ」が行われていた。

 そこで観戦していた男を、警視庁の捜査員が、児童買春ポルノ禁止法違反(所持)容疑で逮捕した。

 男の正体は、東京都江東区のA小学校で教鞭をとる河嶌健(46)。3月7日に同法違反(製造)容疑、4月2日には元教え子に対する強姦容疑と、これまで計3回逮捕されている。

 この男、5年前の2017年にも別の小学校でわいせつな行為を繰り返し、東京都の教育委員会から停職処分を受けていたというのである。

 都教育委員会が下した処分は停職3カ月だった。ところが、処分が明けた翌18年度から、河嶌は江東区のA小学校に赴任していたのだ。

 こんな性癖のある男を1度は処分しておきながら、3カ月程度の停職で、なぜ、教育現場に戻したのか。

 文春は、東京都教育委員会の人事部職員課の担当者に聞いたが、杓子定規にこう回答しただけだった。

「懲戒免職以外の個人の処分は公表していない。よって過去の処分の有無やプロセスは答えられない。一般論だが、教員の処分事案があって、処分が明ければ教職に戻ることはある」

 文春のいうように、「教育行政がロリコン教師を排除できないことによって被害を受けるのは他でもない子供たち」なのだ。

 いじめ問題もそうだが、こんな硬直した連中が集まっている委員会なんぞ解散して、子どもたちに寄り添える組織にしなければいけないこと、いうまでもない。

 現代に、見るとボケるテレビ番組ワースト20という特集がある。

 まあ、読まなくてもわかるがね。スポーツ中継や情報番組、ドラマや旅番組も危ないそうだ。ということはテレビはニュース以外ほとんど見るものはないということだろう。

同じような顔ぶれのコメンテーターばかりが出てくる朝や昼のワイドショーは、コメンテーターたちがどこかで聞いたような話ばかりして、まるで新鮮味がない。

「予定調和の話が繰り返されるばかりで刺激がありません」(脳科学者の塩田久嗣)

 国立大卒のクイズマニアタレントが出てきて知識を競うようなクイズ番組も、最後の10分で、決まって主人公が悪者を斬りまくる予定調和の時代劇、お馴染みの登場人物がお決まりのセットで長台詞ばかり交わしているホームドラマも、単調で脳を使わないためボケるという。

 まだある。タレントが街の居酒屋を訪れて飲み食いし、店主とダラダラ会話をして終わる番組や、昔の名前で出ているタレントたちがバスに乗って、適当な話をしながらウロウロするだけの旅番組、甲高い声で売値を叫ぶ通販番組もダメ。うちのカミさんはそんなものばかり見ているが、大丈夫だろうか。

 逆に、カラオケで認知症を防げると現代はいっている。わかる気がする。どんな曲がいいのだろう。

 音楽を聴くだけではなく、自分が歌うことで認知機能を向上させる。これを「能動態音楽療法」と呼ぶそうだ。

 歌を歌うと、集中力がアップするエンドルフィンや記憶力が高まるオキシトシン、活力がわくドーパミンの分泌が促されると、横浜鶴見リハビリテーション病院の吉田勝明院長がいっている。

 認知症を防ぐカラオケ曲には2種類あるという。「回想法に効く曲」と「脳活性に効く曲」だという。

 回想法は、何かを引き金にして自分の歩んできた人生を思い出すことで、脳に刺激を与える方法。青春時代や壮年期、自分がどこで何を考え、どんなことをしてきたのか。それをできるだけ細かく思い出すだけでも、認知症の予防につながるという。

 そんな歌には、坂本九の『見上げてごらん夜の星を』、美空ひばりの『川の流れのように』、ガロの『学生街の喫茶店』やかぐや姫の『神田川』などがある。みんな私は歌えるな。

 脳活性に効く曲は笠置シヅ子の『東京ブギウギ』(古いな~)やプレスリーの『ラヴ・ミー・テンダー』、橋幸夫と吉永小百合の『いつでも夢を』などがよいそうだ。

 水前寺清子の『三百六十五歩のマーチ』は、私も歩きながら歌うことがある。

 それにしてもしばらくカラオケに行ってないなぁ。

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