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「天心×武尊」戦を見限ったフジの本音、実行委員の怒りと未練…緊急会見から透けてきたもの【会見全文】

緊急記者会見の全容⑩

6月のフジテレビさんの株主総会対策だみたいなことを言う人もいる

記者B 先ほど体制を変えてでも放送してもらいたいという発言がありましたけども。具体的にフジテレビとはこれからどのような交渉を続けていこうとお考えか。

榊原 まあ、何を求められるかですよね。実行委員会組織なんで。それこそ、じゃあ、契約元、我々が、私を中心に当社でフジテレビさんとの地上波放映権の交渉はさせていただいていたんですね。

 だけど、まあ、経済的な条件だっていうことだと、折り合わない。もうそれでアウトなんですけど。そうじゃなければ、じゃあ、契約元を変えたり。体制の中に榊原さんとかが残ってることがやっぱり一部の役員の方たちの了解を得られないんだったら、僕が実行委員会から降りて。もう、この大会は伊藤代表と中村プロデューサーで回りますから。それでもいいし。いかようにでもします。

 まあ、これ本当にわかんないんですけど。世の中って、何が本当に。何を恐れて今回、放送を一旦見送ろうとされたのか。ひょっとしたら、これは僕はさっきいろんな人から情報を聞いた中で言うと、6月のフジテレビさんの株主総会対策だみたいなことを言う人もいるんです。え、そんなことでやめないでよと思うじゃないですか。

 でも、新社長を迎えて、新しい体制がスタートする上で、「もし、今後何かが起きたらどうするんだ?」みたいな。

 だから、やっぱり役割やポジションで見えているものが違うところもあると思うんですよね。まあ、わかんないです。それも聞いた話なんで。

 ただ、僕は少なくともいかようにもしてくださいというつもりです。それよりも地上波で、フジテレビさんが放送するべきだと思っています。

記者B 地上波の放送は最後までフジテレビに拘りたい?

榊原 個人的には。でも、他局さんでももちろんいいですけどね。今更埋めるのかと思って。枠が空いちゃってるから。このまま行くと、何かえっていうような映画を流すようなことになっちゃうのかなと思ってですね。Bプロのほうも準備してないんで。
 まあ、いろいろ思いはあるんだろうけど。僕が頭を下げたり、何か形を変えることで済むんだったら、放送してほしいなと思いますけどね。

(了)

片田直久(ジャーナリスト)

1968年宮崎県日向市生まれ。出版社、編集プロダクション勤務を経て、現在はインディペンデントとして政治や医療、経済、抵抗文化などの分野で企画・取材・執筆・編集に携わる。渡世上の師は作家・大下英治。2020年よりYouTube「前田日明チャンネル」で合いの手を担当。現在、「リングス」について鋭意取材敢行中。日本ジャーナリスト協会運営委員。著書に『タモリ伝』(コア新書)。

かただなおひさ

最終更新:2022/06/03 18:37
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