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【日刊サイゾー】関西バラエティ番組事件簿

麒麟・川島の後継者MCに粗品が浮上?「粗品の呪い」がウケた理由を分析

文=田辺ユウキ(たなべ・ゆうき)

麒麟・川島の後継者MCに粗品が浮上?「粗品の呪い」がウケた理由を分析の画像1
霜降り明星・粗品

 全国で人気のタレントを多数輩出し、またローカル番組らしい味わいがクセになる、関西制作のテレビ番組に注目する連載「関西バラエティ番組事件簿」。

今回は、6月26日をもって競馬中継番組『KEIBA BEAT』(カンテレ)のMCを卒業した麒麟・川島明と、後任待望論があがっている霜降り明星・粗品について取り上げたい。

川島、最後の出演回の競馬予想も大勝利!

『ラヴィット!』(TBS系)のMCとして朝の顔に定着しながら、『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)、『アメトーーク』(テレビ朝日系)などプレーヤー側にまわったときはしっかりと笑いをもぎ取り、あらゆるポジションがこなせる万能性で超売れっ子となった川島。

『KEIBA BEAT』はそんな川島が2014年1月からメインキャスターをつとめていた番組だ。最終出演回で、シャンプーハットの恋さんらが「明はこれまで馬券を当てまくってきた」と話していたように、的中率も高く、関西の競馬ファンは川島の予想を大いに参考にしていた。

 最終出演回のメインレース・宝塚記念(G1)も2番人気のタイトルホルダーを本命し、5番人気・ヒシイグアスとの組み合わせで20.9倍の配当を的中。1万円購入しており、20万9千円の払い戻し馬券を視聴者にプレゼント。しっかりと当てて有終の美を飾るあたりが、現在の川島の勢いをものがたっている。

 川島は「番組卒業」ではなく、「放牧」(競走馬の休養)と表現。芸能界きっての競馬好きということから、今後も『KEIBA BEAT』には出演したいと意欲を口にした。

競馬予想をエンタテインメント化させた粗品

 そんな川島の後継MCのダークホースとして名前を挙げられているのが、粗品だ。

 粗品が指名する本命馬に着外(馬券対象外)が多いことから、「粗品の呪い」と呼ばれているその競馬予想。レース後は、彼が馬券を獲っても獲らなくてもSNSで「粗品の呪い」がトレンド入り。まちがいなく、2022年上半期の日本競馬界を賑わせた立役者のひとりである。

 競馬好きの芸能人は数多いが、「粗品の呪い」として競馬予想をここまでエンタテインメント化させることができたのは、粗品が初めてだ(本人は意図せぬ現象だろうが)。

 多くの競馬ファンは馬券購入前に粗品の予想をチェックするようになったが、そうやってルーティン化させたのも革命的な現象である。というのも競馬中継番組はこれまで、若者や女性の視聴者を増やすために出演者のキャスティングや演出について試行錯誤を繰り返し、なんとか番組のエンタテインメント性を高めようとしてきた。ただ、やはりギャンブル性が強いためなかなか難しいところがあった。しかし粗品は、「粗品の呪い」や自身のYouTubeチャンネルでの動画で、見事に競馬予想をエンタテインメント化してみせたのだ。

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