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週刊誌スクープ大賞
旧統一教会、大学サークルの“任務”
フリーライターの石井謙一郎は、統一教会が「コンプライアンス宣言」してからも2009年から2011年にかけて、3年間で約600億円ずつ集めていたことを裏付ける極秘資料を入手したと文春でルポしている。
これは信者が払う感謝献金、カネがなければ仕方なく金融機関などから借り入れたり、収入の10分の1を献金するなどで集めたものである。
この巨額な資金が日本から韓国へ送られ、巨大な教団の建造物などになっている。
石井にいわせれば、この教団の体質は今も変わっていないという。霊感商法は表立ってはやりにくくはなったが、形を変え、さらに悪質になっているのだろう。
さて、自民党と統一教会との腐れ縁は、岸から始まった安倍家3代が広げていったことは、様々な証言、資料などで明らかである。
そうした癒着構造でのし上がって来た安倍元首相が、教団を恨む人間の凶弾に倒れるというのは歴史の皮肉だが、安倍元首相がやってきたことは、まだ次々に暴かれるはずだ。
国葬などしている場合ではない。
ところで、統一教会の悪徳霊感商法を厳しく糾弾したのは1980年代の朝日ジャーナルであったことは、私のような古い人間なら知っている。
その前、私が学生の頃には、東大生が「原理研究会」に入る者が多いと新聞でも話題になった。
なにやらもっともらしいが、教団側が、学生の信者を増やすために考えた活動だった。
私がいた早稲田大学にもあった。一見、サークル活動のようでもあり聖書研究会のようでもあった。
だが、加入方法は巧みで執念深い。どんなに断っても、一度話をすると、どこまでも誘ってくる。あまりしつこいので一度だけならと行ってみたら最後。洗脳して信者になるまで許しはしない。そのやり方は、当時、学生運動で力を持っていた革マルも参考にしたといわれるほどだ。
信者になれば、印鑑や親しげな壺を何百倍の値段で売りつける霊感商法に手を染めなくてはいけない。それだけではない。相手を信者に引きずり込まなくては、彼らの“任務”は終わらないのだ。
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