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片岡仁左衛門、37歳下愛人と哀艶道行たる“ウォーキング不倫”

市川海老蔵、勸玄くんに「色好み」役をやらせる

 ところで、3度目でようやく司法試験に受かった小室圭は、眞子さんと深夜に連れだってシャンパンを買いに走ったり、団子ヘアでラグジュアリーな会場で、同席者と楽しそうに歓談しているそうだ。

 だが、ここへ来て、在NYの日本のテレビ局各社が、領事館に対して、小室夫妻の報道協定を破棄すると申し入れていると、文春が報じている。

 なぜなら、夫妻がNYに来た当初は、領事館から報道は控えてくれ、そうすれば節目節目で、2人に話をしてもらう席を設けるということだっようだ。

 だが、試験に合格したり、眞子さんの誕生、結婚1周年になっても、2人がクルーの前に出てきて話すことはない。

 そこで、腹に据えかねた彼らが、領事館にねじ込み、会見させないのなら、報道協定を解けと迫っているというのである。

 私が推測するのに、小室夫妻、特に眞子さんのメディアに対する不信感は相当強いと思う。

 メディアの前に出ると、日本にいるときの不安感が甦ってしまうかもしれない。

 まだまだ、小室夫妻とメディアの追っかけは続きそうである。

 

 さて、市川海老蔵(44)が十三代目市川團十郎を襲名した。

 だが、その襲名披露公演が11月7日から行われるのだが、そのチケットの売れ行きが芳しくないと、新潮が報じている。

 桟敷席2万5000円は贔屓で埋まり、安い3階席は若い人で埋まったが、その間の席が売れ残っているようだ。

 長男の勸玄(9)も八代目市川新之助として舞台に立つ。襲名披露だったかで、勸玄の口上をテレビで見たが、親父より活舌が良く、見事なものだった。

 だが、團十郎が息子を、色を好み、知性も兼ね備えた役を『毛抜』でやらせるというので、関係者も度肝を抜かれたそうだ。

 團十郎でさえこの役を演じたのは30歳のときだという。親バカといっては失礼だが、演技のうまい下手ではなく、9歳の男の子が演じる役は他にもいくらでもあるはずだが。

 團十郎に対する批判は他にもある。人気演目の『勧進帳』『助六由縁江戸桜』『暫』を商標登録しようとしていたのである。

 だが、これらは「演目については興行を専有できるとは確認できない」と特許庁に却下されている。

 だがまた懲りずに、今度は、『市川宗家』『市川流宗家』という文字を商標登録しようと出願しているというのだ。

 何をやっても、私は構わないが、大事な歌舞伎に全精力を使うべきだという指摘には頷けるものがある。

 歌舞伎界をこれから背負って立つ人間が、せこいことに気を遣っていては、芸が廃れないか、心配である。

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