日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 冷遇されて退社…2022年4月の人気芸能記事

日テレの錦戸亮“抹消”、富川アナ冷遇で退社…2022年4月の人気芸能記事

「日刊サイゾー」で2022年4月に人気のあった芸能ニュース記事を、若手記者Cと中年記者Zでプレイバック!

 

日テレの錦戸亮“抹消”、富川アナ冷遇で退社…2022年4月の人気芸能記事の画像
「人生に最も必要なもの、失敗と反省」by 櫻井翔

若手記者C 意外とアナウンサー関連も読まれるサイゾー、4月はテレ朝のアナウンサーだった富川悠太の“逆三行半”退社の記事が人気でした。

中年記者Z 冷遇されて退社に追い込まれるって、なんか11月あたりにも聞いたような話だね。まぁトヨタに転職というだけでもすごいけど、転職したらしたで、偶然とはいえ、スキャンダルで追いやられた香川照之のトヨタイムズCM後任のような形になるという思わぬ“ラッキー”もあったし、つい最近も「悠々自適な生活を送っている」なんて報じられていたし、結果オーライなのかな。

若手記者C アナウンサーの退社といえば、『オドぜひ』のアシスタントとして有名だった元中京テレビの磯貝初奈アナ。3月いっぱいで退社し、4月からセント・フォース所属のフリーアナウンサーとなったものの、4月18日放送回を最後に番組卒業という不可解な動きがありました。

中年記者Z 『オドぜひ』では東大大学院の受験を宣言していたけど、8月に見事合格を報告。アナウンサーとしてはBS Japanextで11月から始まったキャイ~ンMCの『名品モノづくり探訪』にレギュラー出演。あとは『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)で天気予報のピンチヒッターを務めたり、タレントとして『東大王』(TBS系)に出たりの単発仕事という程度だけど、JAXAのシンポジウムでナビゲーターを務めたりもしてるから、来春からは大学院に通いつつ、知的路線を開拓するのかな。

若手記者C 本当に元日テレの桝太一アナのようになりそうですね。その枡アナの退社で人材不足が叫ばれる日テレのアナウンサーですが、2009年に日テレに入局した嵐・櫻井翔の妹が報道局社会部のエース記者として活躍しているとのことで、キャスターへの転身を打診したものの、フラれたという話もありました。

中年記者Z あまり指摘されないけど、櫻井翔と日テレの蜜月の裏には妹の存在もあるんだよなぁ。まぁ優秀な妹のようなので、むしろお兄ちゃんが助けられてそうだけど。

若手記者C 『news zero』では現在月曜キャスターを務める櫻井ですが、長らく曜日拡大、あるいはキャスターとしてNHKからラブコールを受けているとのウワサも出てますもんね。今年の『紅白』ではスペシャルナビゲーターという謎の役割を担ってますし。

中年記者Z 来年1月期には日テレでドラマ主演するし、『ネメシス』の映画化もあるし、まだまだしばらくは“アイドル”で居続けそうだけど、活動休止のままの嵐がいよいよ……となれば、そちらにシフトする可能性も十分あるだろうね。

若手記者C そんな日テレといえば、辞めジャニの錦戸亮を“抹消”した事件も話題でした。『しゃべくり007』に川栄李奈が出演した際、転機となった作品として錦戸主演の『ごめんね青春!』が紹介されたものの、なんと「満島ひかり主演」と歴史改変を行ってまで錦戸の名前を消し、ドラマビジュアルを描いたイラストからも錦戸が省かれていたというものです。

中年記者Z こういうことが普通にまかり通るから本当に怖いわぁ。渡辺あやに是非、ジャニーズ忖度するテレビ業界についてのドラマの脚本を書いてほしいわぁ。局側・制作側が過剰に忖度してるだけとか言われることもあるけど、実際には独占禁止法に抵触すると指摘されないようなギリギリの文言でジャニーズ側から“お願い”してたりするの、怖いわぁ。

若手記者C “錦戸抹消”をネットで騒がれるとTVerでは一時配信停止となり、再配信時には「満島ひかり“出演”」と修正されましたが、錦戸の名前に触れるわけでもなく。こんなふうにさらっと“なかったこと”にされるのもエルピスみ、ありますね。さて、意図せず騒動のきっかけとなってしまった川栄李奈ですが、10月期に山田涼介主演ドラマのヒロイン役を務める予定なものの、ドラマは“コケる”のではないかという指摘もありました。この時点では情報解禁されていなかった秋ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』の話ですね。

中年記者Z 結果、この指摘が200%あたって世帯視聴率の全話平均は3.80%と、平成以降の民放ドラマの史上最低記録を樹立。まぁ第8話がサッカーワールドカップと被ってしまった影響で驚異の2.5%を叩き出してしまったのもあるけど、それを除いても平均4%を下回っているからなぁ。当然コア視聴率も悪いし、TVerも、悪くはなかったけどそんなによくもないという水準で、まぁ成功とは言えないだろうね。ほぼドラマオリジナルといえる川栄のキャラは原作におけるヒロインよりもよかったし、山田涼介、門脇麦、川栄李奈ら出演者の演技もよかったんだけど。

若手記者C 作品としてはよかったけど、数字上は大失敗。これは“山田涼介は作品に恵まれない”伝説に含めるべきなんでしょうかね……?

〈2022年3月の振り返りはこちら〉

最終更新:2022/12/31 22:45
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

『24時間テレビ』強行放送の日テレに反省の色ナシ

「愛は地球を救う」のキャッチフレーズで197...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真